千葉県議会議員(我孫子市選出)の水野ゆうきです。

 

本日は手賀沼公園にて被爆73周年我孫子市平和祈念式典が開催されました。

 

来賓としてご挨拶をいたしましたので、こちらでも掲載させていただきます。

 

 

 

原爆犠牲者の御霊に、謹んで哀悼の誠を捧げますとともに,こんにちもなお,後遺症で苦しんでおられる多くの被爆者や,ご遺族の方々に,心からお見舞い申し上げます。

 

草木も生えないあの忌まわしい原爆からあと2年で75年という月日が流れていく中で、今ある平和がいかに大切であるかということを1日1日感謝の気持ちを持って過ごすことが非常に大切であると思います。

 

世界で核兵器に関して、様々な議論がなされておりますが、世界で唯一の被爆国として、私は一人の日本人として日本は核兵器禁止条約に賛同をすべきだと考えます。

核兵器根絶に向けて、私たちの世代がやるべきこと、道義的責任はますます大きくなってきていると自覚をしております。

これから広島派遣中学生のご報告があります。

我々の世代、そして次世代の皆さんが戦争の悲惨さと原爆の恐ろしさを語り継いでいくことは私たちの使命の一つでもあると認識をしております。

 

将来の世代のために核兵器を廃絶し,高齢化が進む被爆者の皆様の援護に全力を尽くすことを改めてここに誓い、私からの平和へのメッセージといたします。

 

水野ゆうき

 

 

また、我孫子市被爆者の会、我孫子市長、我孫子市議会議長、青木副市長、倉部教育長とともに代表献花をさせていただき、平和を祈りました。

 

多くの市民の皆様が訪れ、平和を願い、献花をいたしました。