こんばんは、水野友貴です。
本日、市制４５周年記念事業、戦後７０年、
我孫子市平和都市宣言３０年記念平和事業で
「平和の集い～我孫子から平和を願う～」が
けやきプラザにて開催されました。
まず広島市平和祈念式典参列の中学生による発表会。
我孫子市は、戦争や原爆の恐ろしさ、
平和の大切さを次の世代につないでいくため、
被爆60周年にあたる平成17年度から、
市内の中学校の代表を被爆地に派遣してきました。
平和への思いを中学生派遣団が報告。
一人一人、様々な思いをめぐらせた内容に
次世代に平和の大切さを伝えていくことの意味を
再確認いたしました。
そして、第２部ではサダコ鶴寄贈式。
「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さが
白血病闘病中に、生きる希望を込めて折った
「折り鶴」が、我孫子市に寄贈されました。
禎子さんのお兄様の佐々木雅弘さん、
そして禎子さんの甥の佐々木祐滋さんがお越しになり、
中学生へ折り鶴が手渡されました。
アビスタにて展示されることになります。
そして「禎子物語」朗読。
禎子さんが１２歳で亡くなるまでの
周囲への思いやりや千羽鶴を折り続けた禎子さんと
家族の物語を我孫子中学校の演劇部が朗読。
会場は涙で溢れました。
そして、最後には「INORIコンサート in Abiko」
禎子さんの甥の佐々木祐滋さんによる弾き語りに始まり、
白山中学校合唱部、布佐中学校吹奏楽部、
ピアノ連弾に、我孫子市在住のジャズピアニストの
外山さんのピアノ演奏、１２Guitar menのギター弾き語り、
混声合唱団響・・・・
内容が素晴らしすぎて言葉になりません。
日々の生活の中で人を思いやることの大切さを
今日一日を通して改めて実感しました。
最初は人を傷つけたり攻撃することから始まります。
憎しみや妬みの連鎖を止めなければなりません。
素晴らしい式典とコンサートに、
そして関わった皆様に心から感謝を申し上げます。
ホームページはコチラ↓
http://peace-abiko.blogspot.jp/
星野市長、青木副市長、倉部教育長、今井県議とともに
全て観覧させていただきました。
終了後は、皆でお疲れ様会
大好きな仲間たち
本日もたくさんの出会い、感動をありがとう。
１日１日を大切に生きていきたいと思います。