水野ゆうきです。
http://ameblo.jp/yuukimizuno/entry-11941968324.html
に引き続き、決算審査特別委員会で私が議論した内容についてです。
今回は教育費。
調査書誤記入問題を再度取り上げている議員もおりました。
ちなみに再発防止策を講じたことによりその後1件もミスが
なかったことが伝えられました。
わたしからは下記の点について議論しました。
●基金積立金（小中学校教育振興基金積立金）
※「我孫子市教育振興基金」
平成25年4 月1日より、小中学校における児童生徒の部活動等の楽器や
スポーツ用具購入などの「教育の振興」と校庭の緑化推進などの
「施設の環境整備」を図るために、寄附金などを財源とする
「我孫子市教育振興基金」を設置。学校別にも設置し、学校指定ができます。
→我孫子市教育振興基金条例が設置される際、各小中学校毎に積立金
という方式について議論になった。
私も設置の際に、寄付の窓口の工夫やPRに努めるように要望した
経緯があるが、平成25年度決算を見るとその額は少額であったことに
対し担当課の当初見込みとこの金額の認識。
→各学校毎に設置したメリット
→まず制度を知ってもらうことが重要だと考えるがその為の取り組み
→この平成25年度の金額を踏まえて増額に向けた取り組み・対策。
答弁：市の広報やホームページ、各学校の学校だよりなどで周知をしたが
周知が不足していた。各学校毎に設置したことによって特色持たせる。
今後は保護者や各学校に周知徹底を図っていきたい。
●国際理解教育推進事業
※市内小中学校に在籍する「日本語を理解することが困難な児童・生徒」に
対し、日本語指導講師を派遣する事業です。
→市内に日本語を理解することが困難な児童・生徒数
→この事業はいつから開始しているのか
→具体的なサポート・指導内容
→2000円×168時間ということだが、1人当たりのサポート時間
→この事業による効果
→今後こういった児童・生徒が増えていく見込みか。
答弁：平成25年度でのべ８人日本語を母国語としない児童・生徒がおり、
かなり前からこの事業は続いている。
日本は学級集団であることから自分の居場所づくりなど
学校生活が送れるサポートをしている。
AIRAが担当し、多い子どもで年間47回。
市として更に充実を図っていく予定。
この事業に関しては公明党からも良い事業であることを前提に
私の後に質疑がありましたが、私は自分の経験も話しました。
私は父の仕事の関係で米国で暮らしていました。
現地校（小学校）に突然入り、全く英語がわからないまま授業を受け、
いつが休み時間でいつがランチなのかさっぱりわからず、
クラスに日本人もおらず、とにかく最初は苦痛の学校生活でした。
これは経験者にしからわからないと思います。
そのため、こういった制度があることは子どもにとってはとても
心強いことだと思います。言語の壁は厚いですからね。
しかし、現地校で右も左もわからず、現地の子供たちとどんどんと
仲良くなって一緒に授業を受け、遊んだりした経験は私の財産です。
この経験をしたことで大抵のことは辛くないです。
一方で米国の国民性や個人主義、明るさや自由な雰囲気に
助けられた側面もあります。
日本の学校生活は集団行動や群れることが多いので、
日本語を母国語としない子どもにとって、欧米よりも大変かもしれないです。
私はとにかく「群れる」ということは嫌いです。
私の場合は現地校経験により、自分で考え、自分で行動し、
自分で責任をとる、ということがしっかりとこの海外生活を経て
染みついているので、きっと今、無所属で一人ででも
政治の世界で闘っていけているのかもしれませんね(笑)。
以前、ファッション雑誌で「お一人様行動」できる女性として
取り上げられたこともありました(笑)。
大変な経験や苦労は必ず自分の人生の中で糧になるので、
全ての努力において無駄はないと思います。
また向こうでは服装も何もかも自由。
ロスにいた頃はおしゃれなファッションを女の子たちと語り合ったり
買い物に行ったりしていました。
この時にファッションが好きになったんだと思います。
なんとなく気分が上がらない日はお洋服に力を借りて
テンションを上げています。
ちなみに昨日はアナザーエディションのスカートに
RIVE DROITEのニットジャケット。
ネイビーの差し色はもちろんトレードカラーの赤。
スカートは最近かなり長めに凝っています。
洋服はほぼ展示会やセールで購入することが多いですね。
これまでの仕事のお陰でいつも安く買えるのは有り難い！
まだ決算審査特別委員会は金曜日もあるため、
引き続き頑張ります！