インコのレントゲン写真
って、興味あるでしょ?
以前からお話している様に
我が家のインコ「ピティ」はオスですが
鼻の部分にあたる「蝋膜(ろうまく)」という部分が茶色く変色してきてしまい
これは、過度の興奮状態が引き起こす
生殖器肥大警告の印。
糞や体の表面からは、癌の様な主要は確認されなかったんだけど
念の為ということで、レントゲンも撮ってもらいました。
人間と何ら変わりませんが(笑)
ただ、鳥と思うだけで不思議な感覚になりますねぇ。
そして、人間じゃないから暴れるだろうし
どうやって綺麗に撮ったんだろうと。
実は、レントゲン写真撮影の際は
飼い主も、見守ることが出来ず、受付で待たされるので
撮影時の状態は、知りません。
さて、この写真で分かること。
とりあえず、シッポより少し上にある
うっすらと丸い部分が精巣にあたるんですが
大きさを測ってもらったところ、基準値を超えていないということだったので
とりあえず、癌にはなっていない。
そして、もう1つ。
腕の骨が、他の骨より白く写ってますが
これは「カルシウム不足」なんだそうで。
羽の生え変わる時季などは、特にカルシウムが不足しがち。
そんな時、ちょっとした衝撃でも
骨を折ってしまったりすることもあるので
気を付けてくださいねということでした。
レントゲンで色んな事がわかるんですね、鳥も。
いっぱい勉強になりました。