先に宿題を済ませてほしいのに
後回しにしようとするわが子に
毎日イライラ、やきもきする・・・
そんなお悩みありませんか?
この「宿題 後回し問題」は
お母さんたちからも
よく相談されるお困り事の一つ。
特に、
「宿題をしてから遊ぶ」
というルールでやっていたのに
中学年~高学年にかけて崩れてきて
困っているママさんが多いですね~
まさに、先日も
こんな出来事がありました。
小4の長女が、
学童から帰ってきて
同じく学童仲間の
お友達数人と遊んでいました。
その中のお友達Aちゃんは
「宿題が終わらないと遊べない」
というお家ルールに
なっているみたいで、
合流するのがいつも
他のメンバーよりも遅いんですね。
ところが、その日
Aちゃんはやけに早く
遊びに来ていました。
後で長女に事情を聴いてみたら
「今日は、家にパパしかいなかった」
「パパが、こんな風に遊べるのは
小学生の今だけだから
たっぷり遊んでおいで~」
と、送り出してくれたんだとか。
なんて素敵なパパさん!!
もしかすると
「なんでそんなこと言ったの!?」
と、後でママに
怒られてるかもしれないですが・・・(苦笑)
たしかに、
学童に行っていると
帰ってきて遊べる時間って
すごく限られます。
貴重な時間だからまず遊ぶ
これも一理ありますよね。
やるべきことを
先に済ませた方がいい
という考え方も
まずしっかり遊んでから
やるべきことをやる
という考えも
どちらにも
メリット・デメリットが
あります。
やるべきことは
先に済ませるメリットは、
- やるべきことを先にやる習慣がつく(かもしれない)
- 親の気持ちが楽
デメリットは
- 遊びたくて適当に宿題を済ませる
- やりたいことを後回しにする習慣がつく(かもしれない)
まず遊んでから
やるべきことをやるメリットは
- 思いっきり遊んでいるので、落ち着いて宿題に取り組める
- やりたいことを後回しにしない習慣がつく(かもしれない)
デメリットは
- 疲れて宿題ができなくなるおそれがある
- 親がやきもきする
- やるべきことを後回しにする習慣がつく(かもしれない)
結局、どちらにも
メリット、デメリットが
あるんですよね。
そして、
親が一番身に付けさせたい
と思っている習慣も
必ずしも身に付くとは限らないし、
デメリットとなる逆習慣が
身に付く可能性だってあるし、
かなり危うさがあります💦
低学年の頃は
素直に従っていたルールや習慣も
高学年になると
環境変化や自我が強くなって
簡単に崩れてくる。
中学校や高校になれば
もう完全に親は蚊帳の外。
結局、どんなに頑張ったところで
子どもの宿題は
子どもの課題なんです。
だからこそ、親が
「絶対にこうしなければいけない!」
と、思い過ぎないことが大事
だと思ってます。
そして、
変化していく子どもに合わせながら
その時々で一緒に
ルールを考え、見直していくのが
親もやきもきしないコツかな♡
ちなみにわが家は
低学年のうちは
宿題は学童で済ませて帰ってきたので
必然的に宿題が先になっていました。
でも、学年が上がって
宿題の量が増え、逆に
学童での滞在時間が減ったことで
宿題が終わらなくなりました。
自分で時間を組み立てる
ということも
できるようになってきているし
寝る時間を守ることを条件に
いつ宿題をやるかは
子どもに任せています。
なかなか一筋縄で
上手くいかないことも
ありますけどね~
でも、親も頭を柔らかく
子どもの変化・成長とともに
歩んでいけたらいいな^^;
どんなあなたも応援しています♡
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