昨日の記事
いつもよりも
読んでくださる方が多くて
夫婦関係をよくしたい
と、思っている方多いのかな。
子どもに
イライラをぶつけてしまう人の多くは
実は、旦那さんに対して
不満を抱いていることが
多いなと感じてます。
というのも、
どんなに子育てが大変だとしても、
パートナーと、その大変さを
理解し合えて、協力し合えていたら
イライラやモヤモヤはそこまで
溜まることはないですもんね・・・。
逆を言うと、
理解もしてもらえない
協力もしてもらえない
となると
「なんでわたしだけ！？」
「どうして分かってくれないの？」
と、一気に不満や怒りがつもる！
そして、
その不満や辛さを
旦那さんに直接話せないとなると・・・
不満と怒りのはけ口は
甘えられる立場、弱い立場の子どもに
どうしても向かってしまうんですね💦
ということで、
ゆるゆると笑顔で子育てするためにも
パートナーとの関係は
とっても大事！！
そこで、今日はもうひとつ
私が最近意識していることを
書いてみますね！
旦那さんに対して
不満がたまりやすい
大きなポイントは
家事・育児の分担
じゃないでしょうか？？
「男女平等」
と言われ出して随分経つし、
最近はイクメンパパ
なんてものまで登場して
男性が育児、家事をやるのは
もはや当然！
という風潮すらありますよね。
そうすると、余計に
気になるわけですよ・・・
私とパパの
家事・育児の分担
結局、わたしに偏ってない！？
って。
昭和の時代なら、
おそらく悩むことすらなかったのに
平成・令和の時代は
平等を意識するがゆえに
「平等じゃない！！対等じゃない！！」
ということが、不満ポイントに
なってしまうんですよね。
でも・・・あえて言います。
平等とは
５：５にすることではありません！
パパとママが
完全に半分ずつ負担したら平等か？
というと、
むしろ不平等にすら
なるかもしれませんよ。
「平等」って、たしかに
すべての条件が全く同じの場合は
５：５
ちょうど半分で平等になります。
でも、実際は、
パパとママで置かれている状況も
持っている能力や性質も
違いますよね。
・勤務時間の長さ
・追っている責任
・家事の能力
・子どもの理解度
・経験度合い
・マルチタスクの得手不得手・・・など
そもそも、
男女の脳の違いもあるし
持っているものは全然ちがう。
本当の平等とは
持っているものとの
掛け合わせで決まるもの
だと思うんです。
得意なことを得意な人が
より多く担って
苦手を補い合う
責任や能力に応じて
何をどれくらい分担すると
家族全体として上手く回るか？
を考える。
家族も、会社と同じように
組織でありチームだと考えれば、
適材適所で
それぞれが得意な能力を活かして
得意な分野を多く負担した方が
チームは上手く回りますよね。
私がやるのか？
夫がやるのか？
という二分思考で考えると
私ばっかり負担してる・・・
と、つい不満がたまります。
でも、
①そもそも平等とは
持っているものとの
掛け合わせで決まるもの
そして
②「家族」というチームとして
誰が何をどう分担すると
みんなが心地よく回っていくかな？
という考え方をすると
また見えてくる景色が
変わりますね＾＾
パパが家事や育児を
バリバリしている家族を目にすると
自分のところと比べて
そこも不満に変わったりするけど、
それこそ、お家によって
パパママそれぞれの状況や
持っているものが違うから、
他人の夫婦と比べるのも
ナンセンスですよね！
持っているものは何か？
私のチーム家族が
心地よく上手く回る分担はなにか？
考えてみませんか？
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