今朝できたてほやほやのネタを
お届けします＾＾；
と言っても
「こうしたら上手くいったよー」
というポジティブな話では
ないんですけどね💦
最近、長女は
「ずるいっ！」
という言葉を何かと使うんですね。
妹：「もう掃除終わった～」
姉：「はー？？ずっるーい」
（先に取り掛かったんだから
何もズルくないでしょうよ・・・💦）
母：「そろそろ寝ようかな～」
姉：「ズルいズルい！」
（あなたのズルいの定義は
どうなってんの！？ 苦笑）
小学二年生
あまり深く考えず
軽い気持ちで使っているんだと
思うんですが、
言われた方は
決して気持ちがいいものじゃない・・・
今朝も、あることに対して
「ズルい！」
と言った一言にプチン！
詳しくは書けないんですが
ちょっとスルーできないと思ったので
きっぱり叱りました。
叱ったというか
淡々と諭した
に近いけど・・・
私が娘に伝えたのは
「あのね、心の中では
何を思っても自由だよ。
でも、それを言うかどうかは考えないと。
言われた相手はどう思うか考えてる！？」
どんなことを
思ってもいいし
感じてもいい
究極そこは自由だから。
でも、
言っていいのか？
言い方はどうか？
相手の気持ちも考えて
行動できるようになって欲しい。
小２には
レベルの高いことを
求めてるのかもしれないけど、
でも、伝えておきたいと思って
登校前で時間もなかったので、
少々一方的に叱りました＾＾；
アドラー的には
「褒めない」「叱らない」
と言われているので
おすすめの方法では
なのかもしれないですけどね。
でも、私は
子どもを叱ることもあります。
そんな時も、
ひとつ気を付けていることは
「人格」と「行為」を分けること。
行為は否定しても
人格は否定しない
「ズルいって言っちゃうなんて
あなた、ダメね」
これだと、
人格ごと否定することに
なっちゃいますよね💦
お前はダメなやつだ！
と、人格を否定されると
叱られた側としては
もう何もできることがない・・・
勇気がくじかれて終わり。
なんなら、その後もずっと
「自分はダメな人間なんだ」
と、引きずって
できるようにはなりません。
私も昔、上司に
「お前は馬鹿か！！」と
たびたび叱られたけど、
だからと言って
できるようにはなりませんでした。。。
でもね、
「行為」について叱った場合
その行為をしないように
気をつけたり努力したり
ここからできることがあるんです！！
まあ、いくら「人格」じゃなくて
「行為」について叱ってます
と言っても
叱ってばかりいたら
やっぱり、勇気はくじかれちゃいますけどね。
でも、
叱ってでも伝えたい！
という時は、
「この行動がダメ」
と行為にフォーカスして
伝える方がいいですね。
娘はというと、とりあえず、
テンション低めで登校していったので、
また、折をみて、
どう思ったのか？
何を感じたのか？
ゆっくり話を
きいてみようと思ってます。
お互い、こんな日もあるよね＾＾；
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