子どもと心の距離が離れてる気がする
なんとなくぎこちない・・・
今日は、
子どもと信頼関係を築くのに
一番いい方法について
書いてみようと思います。
年長の長女が
３泊４日の合宿から帰ってきました。
（今年はコロナの影響で園内合宿なんですが）
保護者も色々なところでお手伝い。
私は、お出かけの引率に行ってきました！
子どもたちの安全を守る役目を
果たしつつ、
私も子どもたちと一緒に
楽しませてもらった感じ。
可愛いこどもたちの
いろんな表情が見れて
小学校教員時代をちょっとだけ
思い出しましたよ～
さてさて、今日は
「子どもと仲良くなる一番の方法」
というテーマなんですが、
何だと思いますか？
「勇気づけです！」
と言いたいところですが、
違いまーす
私が考えるのは
・・・
・・・
・・・
子どもと遊ぶこと
子どもと笑い合うこと
これは、教員時代に
ものすごく実感した話です。
教員一年目
右も左も分からない状態で
突然クラスを任され、
１年目は本当に試行錯誤の連続でした。
大した教育技術も持っていなくて
クラスを上手くまとめられず
苦労した一年間・・・
そんな私の姿を見ていた教頭先生が
よくおっしゃっていた言葉が
「とにかく子どもと遊べ」
（ちなみに、ブログに何度も登場している
大尊敬していた教頭先生です）
そう言われても
宿題の〇つけは遅いし
毎週初任者研修はあるし
トラブルやケンカも起こるしで
遊びたいけど遊べないよー！
と言うのが正直なところだったんですが・・・
それでも、少し余裕のある時は
子どもと校庭でおいかけっこしたり
縄跳びしたり
お楽しみ会を企画して
一緒に楽しんだり・・・
するとね、
その後の子どもの反応が
全然違うの！！
子どもたちも落ち着いてるし
話をよく聴いてくれるし
なんというか・・・
わたしを見る目が違う！！
よそ者を見るような視線から
同士を見るような視線に
変わってるんです。
それを何度か経験して、
あ～遊ぶってすごい力なんだな
教頭先生がおっしゃってたのは
このことだったんだ、と納得しました。
遊んだり一緒に
笑い合ったりすることは
子どもと一瞬で「仲間」になれる方法
なんですね。
この人は仲間だ！
信頼できる！
そんな感覚になるんだと思います。
みなさんも、大好きだった先生を
思い返してみてくださいね！
きっと、
一緒に遊んでくれる先生だったり
面白いこと言って笑わせてくれる先生が
一人や二人は入ってるんじゃないかな？
教頭先生も、子どもとよく遊んで
先生や子どもたちを笑わせてくれる人でした！
「子どもと遊ぶこと」「笑い合うこと」は
勇気づけで学ぶテクニックを
生真面目に実践するよりも
子どもと仲良くなれて
信頼してもらえる方法だと思ってます
あ、ちなみに
子どもと遊ぶことや
笑い合うことも
勇気づけなんですけどね♡
なんか禅問答みたいになってる？
勇気づけのベースは、
子どもの関心に関心を寄せること
（＝共感）
遊ぶことや笑い合うことは
まさに共感がないと出来ないことなので、
結局これも勇気づけってことですね～
子どもと仲良く、
信頼し合える関係になりたかったら
「まず遊ぶべし」
「遊ぶ」というか
「一緒に楽しむという視点」を
忘れずに大切にしたいですね！
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