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アドラー心理学と母育メソッドによる
「わたしらしい子育てと人生」のつくり方教室
Coconialy(ココニアリィ)を主宰
ママと子のハッピーライフサポーター
渡辺歩実です
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子育てストーリーシリーズ。
私がアドラー心理学に出逢い、
その他さまざまな学びを続ける中で
子どもとの関わり方や関係性が
変化してきた過程をつづっています。
前回
の続きです。
「子どもの話は聴かなければならない」
という意識から
「子どもの話を聴いてみたい♡」
という意識に変わって
子育てのイライラが随分と減りました。
が、しかーし!
アドラーを学ぶ中で
なかなか腑に落とせなくて
引っかかっていた部分がありました。
それが、
「相互尊敬・相互信頼」
アドラーの考え方の
キホン部分なんだけど・・・
「親と子が互いに尊敬・信頼し合える関係を目指そう」
「親からまず先に、より多く子どもを尊敬・信頼しよう」
というところが、
頭では分かる。
でも、正直
いまひとつピンとこなかった。
「子どものことを大切に思う」
なら分かるけど、
「子どもを尊敬する」ってどういうこと!?
「子どもを無条件に信頼する」?
根拠がないのに信じるって無理じゃない?
講座中にも、リーダーに
「すみません・・・よく分からないんです。」
って打ち明けました。
子どもを怒ってしまう度に
「私、子どものこと信頼も尊敬もできてないんだ」
と落ち込んでました。
実は、ここが腑に落ちるまで
1年以上はかかったかも^^;
何度も何度もこの言葉に触れ、
色々な方の話を聞き、
少しずつ少しずつ浸み込んできた感じ。
ヒューマンギルドの岩井俊憲先生は
こんな風に教えてくださいました。
「尊敬」は
英語でいうとRespect
Re(再び)+Spect(見ること)
一度は、
「こいつめー!!」
と腹が立ったり、がっかりしたり、
絶望したりしたとしても
そのまま突き進まずに、
もう一度相手をよく見ようとすることだよ、と。
読書会イベントでお会いした
ベストセラー作家の
小倉広さんの言葉も響きました!!
小倉広さん。響子さん~画像お借りしました
出来が悪くてどうしようもない部下を
一度は「このやろー!!ダメなやつ」
って思っていいんだよ。
でも、
「きっと今は、適切なやり方を知らないだけ」
「行動の目的はポジティブだと信じて
もう一度関わろうと思い直すことが尊敬だから。
そっかー!!!
子どもを怒ってしまったり
言うことを聞かせようとしてしまう自分は
子どもを尊敬できていない
と思っていたけれど、
一度目は、
そんな自分が出てきてもいいのね♡
「でも、やっぱり!」と思いなおして、
子どもと再び関わっていくことも
尊敬なんだと分かってから、
すごく気持ちが楽になりました。
「信頼」も
子どもを「できる」「大丈夫」と
盲信することだと思っていたから
出来なくて苦しくなっていたけど
違いました。
小倉さんの話にも通じるけど、
目の前の子どもが
今どんな姿であったとしても、
「手段は不適切だけど、目的はいつでも適切」
「だからこそ、勇気づけていけば乗り越えられる」
「この子には、きっと乗り越える力がある」
と信じることだったんです。
それなら、私にも出来そう!
子どもを信頼できる!
と思えるようになりました。
ところが・・・
少しずつ空回りし始めていきます。
に続きます。
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