こんにちは。
アドラー心理学★勇気づけの子育て・自分育てサポーターのAyumiです。
広島・福山で
主に子育てをするママを対象として、アドラー心理学『勇気づけの子育て』をお伝えする講座・お話会を開催しています。
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ブログへのご訪問ありがとうございます。
３歳の長女と１歳の次女のお母さんをしています
アドラー心理学を学んでいる人の中には
かつて心を病んでいた人がいます。
もちろん、そうでない人もいますが。
私がアドラーの学びを通じて
出会った人たちの中に
「実は昔、精神科にかかってました」
という方が意外と多いんです。
そして、
何を隠そう私もそうでした。
大学生の時
ゼミの教授とそりが合わなかった。
私は、一つずつ納得してから
物事を進めていきたいタイプ。
理解・納得できていないままに
進めていくのがとってもストレス。
教授は真逆のタイプ。
とにかくやってみて考える
必要があればどんどん途中で変えていく
思い通りにいかないこと
予想外の結果が大好き！
「思い通りに行くなんてつまらん！」
と言っていて衝撃を受けました！
こういう教授なので
研究の進め方を相談すると
「とりあえず実験をしてみて！」と言われ
（理系の実験ではなく、社会実験のようなもの）
とりあえずやろうとするも・・・
何のためにやってんのかな？
これ、どういう意味があるの？
え？どうしたらいいの？
目的に合った行動を自分なりに
選びながら進めていきたいのに
目的がはっきり分からないから
納得できてないから
行動するエンジンが全くかからないんです。
それなのに、
結果が求められて急かされて
焦ってました。
今でこそ
お互いの感情・思考・行動のタイプが
全く違うだけだと分かるけれど、
２０歳そこそこの私は
なんで私は行動力がないんだろう
他のゼミ生みたいにできないんだろう
教授の言う通りにできない
自分はダメで情けない
と思うことしかできませんでした。
もやもやとして落ち込んでいたときに
当時下宿していた家の近くの商店街で
ばったり教授に出会ってしまい
「まだやってないの！？」
「さっさとやればいいじゃん」
「何をためらってんの？」
と言われて・・・
ドスッ
鈍器で殴られたくらいの衝撃って
こういうのを言うんだろうな。
見えていた商店街の景色が
一瞬にして色あせたのを覚えています。
そこから、
ゼミに行くのが苦痛
ベッドから起き上がりたくても起き上がれない
何も食べたくない
身体が鉛みたいに重くなって
黒い塊みたいになって
「わたし、一生このままかもしれない」
「だったら、このままいなくなってしまいたい」
「こんな姿になって恥ずかしい、申し訳ない」
友達にも親にも
付き合ってた恋人にも
（ちなみに今の旦那さんですが）
誰にも言うことはできませんでした。
恋人に言うなんてもってのほか
一生このままなら別れた方が彼のためかも
とさえ思いました。
３日間、ほとんど何も食べず
ほぼ寝たきりで過ごして
あぁ～本当にやばいな・・・
と思い、残っている力を振り絞って
ケイタイで近所の精神科を調べ受診することにしました。
と、これまでほとんど話したことがない
ブログではもちろん初めての
私の過去のダークな話。
なんだか長くなってしまったので
続きはまた書きます。
（とびとびの記事になってしまうかもしれませんが）
↓こっちは明るく楽しい会ですよ～(^^)
＊開催予定・募集中の講座＊
８月２０日（月）１０時～１２時半
「親子向け勇気づけワークショップ
プラバンづくり＆子育てお話会」
in 浅口市金光
９月５日（水） １０時～１１時半
勇気づけ１ＤＡＹ体験会
「勇気づけ」の初めの一歩を知ることができる
体験会を開催します！
（詳細は後日お知らせします）
９月１９日（水） 第６期スタート
子どもも自分ももっと好きになる
ご質問・受講のご希望など、お気軽にご連絡ください。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。