こんにちは。
アドラー心理学★勇気づけの子育て・自分育てサポーターのAyumiです。
広島・福山で
主に子育てをするママを対象として、アドラー心理学『勇気づけの子育て』をお伝えする講座・お話会を開催しています。
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ブログへのご訪問ありがとうございます。
2歳11ヶ月の長女と2ヶ月の次女のお母さんをしています
私、アドラー心理学に出合うまで
あぁ、また子どもを怒ってしまった…
怒っちゃってダメなママだな…
って思ってました。
でも、今はそうは思いません。
全く怒らないママなんていないし、
怒るママはむしろ人間らしいよね!
くらいに思ってます
逆に、怒りの感情だけ欠落したお母さんって、なんだか不自然じゃないですか?
それに、
怒ってしまったと後悔してるママは
お子さんへの愛に溢れてる。
講座を受講してくださったあるママさんも
「また怒っちゃった…」と自分を責めていました。
でも周りからみると、本当に子どものことに一生懸命なお母さんなんです。
おやつを手作りしたり、
休みの日も朝早くから公園に子どもを連れて行ったり。
愛情いっぱいですよね。
私にはなかなか出来ないことなので、本当に尊敬です!
怒ってしまうのだって、
そこに子どもへの愛情があるからこそ
子どもによくなって欲しいと願うからこそ
なんだと思うんです。
どうでもいいと思っていたら怒りもわかない。
それに、怒るのもなかなかエネルギーいりますしね(^^;
だから、
怒るママ=ダメなママ
なんて思わなくていいなって。
自分の中の不便な価値観、思い込みだったなって思います。
怒るママ=ダメなママ
という方程式を勝手に作っていたのは自分。
私が自分で作って自分にかけていたメガネなんですよね。
そのメガネのフィルターを通して
今日は怒ってしまったから×
今日は怒るのを我慢できたから△
みたいにジャッジして、出来なかったと落ち込んで自分を責めてました。
でも、わざわざそのメガネをかけて、自分を落ち込ませる必要ってあるんだろうか?
良いとか悪いとかじゃなくて、
それが自分にとって、便利で有益な価値観なら大切にすればいい。
でも、不便だったら大切に抱えている必要はないですよね。
不便なら手放せばいい。
手放すかどうかは自分で選べる!
アドラー心理学から教わったことです。
それと同時に、
今すぐ手放せなくても
なかなか変われなくても
今はそんな自分なんだなと知って
そんな自分のまま
少しずつ変わっていければいい。
不完全な自分でいいんだよ!
これも学んだこと。
本当に勇気づけられます
怒りの感情をコントロールする方法も
このブログや講座で発信していきますが、
自分を勇気づける心のあり方も
とても大切なこと。
こちらも伝えていきたいと思います
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。