数年前、ライブイベントでの出来事。
それは、島村楽器のライブイベントで、各店の予選を勝ち抜くと九州大会、そして、全国大会へと進出できる形式でした。
スタジオライブということで、
20〜30人は集まっていました。
ですが、場所がそんなに広くないので、
たった20〜30人にも関わらず、満員状態です。
お客さんとの距離がめちゃめちゃ近くて、2mくらいしかなかったのではないでしょうか、すごく緊張したことを覚えています。
僕はオリジナル曲を3曲歌ったんですが、そこでやってしまいました、、、
歌詞を間違えた!でも、、、
練習では大丈夫だったのに、最後の曲の冒頭で歌詞を間違えてしまったのです。
あちゃー、と思いながらも何とか最後まで歌い切ることが出来たんですが。
でも、よく考えてみて下さい。
この日集まったお客さんの中に、
僕のオリジナル曲を知っている人が何人いるか?という話です。
おそらくいないでしょう(笑)
僕の曲を聴くのは初めてという人たちばかりです。
歌詞を間違えたところで、そもそも誰も本当の歌詞を知らないということです。
間違いをいちいち申告しない
ライブなどで有りがちなのは、歌詞の間違いや演奏のミスをMCなどで申告してしまうことです。
ミスの度合いにも寄りますが、言わなければほとんど気付きません。
たとえミスしても、その場のお客さんには絶対言わない方がいいです。
なぜなら、言わなければ気付かなかったのに、それを言われてしまうとお客さんはガッカリしてしまうからです。
実際、僕も経験があります。
完璧を求めなくていい
間違いは誰にでもあります。
でも、大事なのは、その間違いを許すことです。
間違えた自分をいつまでも責める必要はありません。
間違いをいつまでも思い悩んでいては、自分はダメな人間だというイメージが作られてしまいます。
僕自身も、ライブで歌詞を間違えたからといって、僕の音楽がダメだということはありません。
あなたがミスをしても、あなたという人間が全てダメだとか、否定されるわけではありません。
間違いは軌道修正して、正しい方向に進んでいけばいいのです。
自分のミスは許してあげましょう。
そして、他人のミスも許してあげましょう。
完璧な人間なんて誰もいませんから。
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