どこかに穴が開いているのではないか…と思うほど、時間がない毎日です。
ついに今週は、ブログの更新も週一で手いっぱいになってしまいました。
書きたいことは山ほどあるのに…と思っていたら、週末のいい時間に次女がお昼寝してくれました…ホッ☆
大きなイベントとしては、先週末、主人の職場の同期のIさん宅に、出産祝いに行ってきました。
赤ちゃん、懐かしくて可愛かった。。
でも、それ以上に、お姉ちゃんになったばかりの長女ちゃんがおしゃまで可愛いこと♡
ママと一緒に焼いたクッキーをお土産にくれました。

翌日は、上二人のLABOの発表会。
「アリとキリギリス」をやりました。
長男、1歳になる前からLABOに入っていますが、なかなか英語のセリフが出なかったけれど、今回の発表で初めて英語(?)らしきものが出ました。
「親が発音を笑ったり訂正してはいけない」ということで、「聞こえたままの英語」を言う長男を見守りました。
「?」という英語でしたがw、ナレーターとアリを見事に演じてくれました。
やんちゃで、なかなかテーマ活動に参加できない時期が続いた長男でしたが、今回は、ちゃんと「役回り」をわかって動いていた上に、英語がでたことに感動しました。
気長に見守りたいと思います。
パーティ自体の発表の完成度も高く、それぞれの個性が出た素晴らしいものでした。
みんなに大きな拍手を送りたいと思います☆

そして、その翌日は、長男の授業参観&懇談会。
学校での長男の相変わらずのやんちゃっぷりにビックリ。
でも、お友だちが増えて楽しそうな姿を見て安心感も覚えました。
人権学習や冬休みの約束事についての話し合いもありました。
その間下二人は同じ幼稚園のママ友が預かってくれました。ありがたい♡
お次は子育てのお勉強の為、「母学」のセミナーへ。

三人のお子さんを育てられ(長男さんは東大・次男さんは愛知県の全寮制有名私立高校、長女さんは中学生)独自の育児論で執筆&講演活動をされている、東大力サポートコーチ・河村京子さんのお話を一時間半、みっちり聴かせていただきました。
感想は…一言で言うと、「真似できない」(笑)
でも、河村先生の育児論は、「非の打ちどころがない」のです。
子どもに対して物凄く冷静というか、論理的。
出産前に2000冊の育児本を読破して、自分なりの育児論を導き出してからの出産&育児なので、一般的な母親にありがちな「わが子可愛さで盲目の愛」がないんです。
親ばかになりがちな私には、目からうろこのお話ばかりでした。
子育ては、初めに手をかけておくと、「後が楽」
…その言葉に引き寄せられて興味を持った「母学」でしたが…蓋を開けてみると、それがなかなか難しい。
私達は、ふつう、便利な方と不便な方があった場合、便利で手軽な方をとりますよね。
でも、それが子どもの為にならないのだそうです。
例えば、鉛筆削り…
電動と手動があった場合、電動の方が楽ですが、手動の方が手先や脳の発達になる…さらに言えば、「肥後守(ひごのかみ)」(小刀)がベストだとか。
しかし、先生のお子さんはもちろんのこと、セミナーに参加していた方のお知り合いで東大に行かれた方も、鉛筆削りは「肥後守」だったそうで…
「今日、早速、肥後守を買って帰ります!」と宣言して笑われた私でしたw
まぁ、これは一例に過ぎませんが、ゲームより積み木…TVより新聞…など、「親が大変そう」なことが子どもにとっていいこと…というのがほとんどでした。
こと、TVに関しては、その害を強調されていました。もちろん、先生は、お子さんにTVを見せずに育てられたそうです。その代り、早くから新聞を読ませたとのこと。TVを見れば、本を読んだり、宿題の問題を解いて得られる快楽の数十倍の快楽が一瞬にして得られるので、子どもが中毒になってしまうということ。
何もしなくても、刺激と快楽が得られるのなら、努力するのが馬鹿らしくなりますよね。
そのセミナーに来られていた意識の高い方も、「うちにはTVがありません」とおっしゃっていて、周りからは驚きの声が上がっていましたが、「それでも友だちはちゃんとできますし、運動会のダンスなんかもYOUTUBEで乗り切れましたよ。」と明るく話しておられました。
TVもレストランも、市販のおやつもなく、それでもお子さんは不満など言わず、優秀で夢を持った健全なお子さんになっておられるのです。
とても説得力があります。
親が子どもの頃に適切に手をかけておけば間違いなく「後が楽」なんだそうです。
それから、子どもに約束を守らせる為に、食事を抜くこともいとわなかったとか。
夕方6時までに風呂掃除が終わっていなかったら夕食抜き。
こと子どもの「寒い「ひもじい」に関しては、耐えられないのが母親というものですが、そこで甘さを見せるより、先生の愛情は、子どもに「約束を守ること」を身をもって教えることの方が重要だということでしょう。
その結果、先生のお子さんは、3歳からトイレ掃除、毎日の草取り、自炊も苦にならない自立した子に育っておられるそうで、今はとても楽なんだそうです。
私はよく子どもに、「馬鹿!」とか「なにしてるの!?」とキツく怒るくせにすぐ「かわいそう!」と甘やかしてしまって、主人に「可哀想で子供は育たん!」とよく注意されるのですが、そんな自分の「感情的で自己中な育児」を見直すきっかけとなりました。
目指すは、「理論的で客観的な育児」!
でも、先生曰く、「全く怒らないのもいけない」そうで、先生自身の失敗談の中に、「怒らないで育てたら、喜怒哀楽の怒と哀だけが欠落した子になってしまい、ある意味、人の痛みのわからない残酷な子になる危険がある為、それから怒るようにした」そうです。
「お母さんは怒ってる」とか「哀しい」というポーズも時には必要なようです。
しかし、その後のフォローも欠かさずに…ということ。
そして、最後に、ワークショップをやったのですが、その内容が「自分はどんな母親になりたいか」というものでした。
「どんな子どもに育てたいか」はよく考えるものの、逆に「どんな母親になりたいか」を考えたことはなかったので、ビックリしました。
しかし、「どんな母親になりたいか」を考えていくうちに、沢山の気づきがありました。
私は「待てるママ(気長なママ)」になりたい…と思うのですが、実際には子どもに対して急かしてばっかり…どんくさい子ども達に「早く早く!」と急かし、理想と逆のことをしていることに気付いたのです。
「待てるママ」になりたいのに、結果を早く求め、子どもの自然な育ちを待ちきれないでいる自分の矛盾した姿を見せられ、愕然としました。
「待てるママ」になるには、「ゆっくり育つのんびり屋の子ども」でいいんだ…とまずはこの現実受け入れることから始めようと思いました。
早速、そのワークの結果を冷蔵庫に貼って、初心を忘れそうになったら眺めてみようと思いました。
興味のある方は、H.Pをご覧ください☆
「母学アカデミー」H.P
そんな学び多き週初めでしたが、翌日は、公園友達Hちゃん母娘と、息抜きランチへ。
今回お邪魔したのは、大名の親子カフェ「Aaty(アーティ)」

数少ない、本格キッズルーム付きのカフェでした。

メニューには離乳食などもあり、完全に子連れ向け。
でも、ご飯も美味しかったです。


完全個室(座卓)あり。

店内こんな感じ。貸し切りなんかもできるそうです。

大好きなHちゃん母娘と、のんびり楽しいひとときでした。
お互いの成長を見れるのもうれしい♪

行かれる方は、隠れ家風のお店なので、予約してから…が確実だと思います。
http://www.geocities.jp/aaty_jari/
そして今日は、LABOの母の会。
素敵なNさん宅で持ち寄りランチ会しながらの、楽しい会になりました。

K君と双子状態の次女w

今週も駆け抜けました。何にもない日がゼロの一週間でしたが、充実感はいっぱい☆
今日は少し夕飯手抜きして、ゆっくりしま~す。
☆おまけ☆
最近のお弁当
(パパ)

(イワシ明太、プチトマト、卵焼き、牡蠣とシメジとほうれん草のガーリックソテー、フグのから揚げ、ひじきの五目煮、ご飯)

(塩鮭、肉野菜炒め、プチトマト、高野豆腐&昆布の煮物、出汁巻き卵、ご飯)
(娘)

(ふりかけごはん、ヒレカツ、卵焼き、プチトマト、パンチェッタとカブの葉の炒め物、高野豆腐と昆布の煮物、柿)
ついに今週は、ブログの更新も週一で手いっぱいになってしまいました。
書きたいことは山ほどあるのに…と思っていたら、週末のいい時間に次女がお昼寝してくれました…ホッ☆
大きなイベントとしては、先週末、主人の職場の同期のIさん宅に、出産祝いに行ってきました。
赤ちゃん、懐かしくて可愛かった。。
でも、それ以上に、お姉ちゃんになったばかりの長女ちゃんがおしゃまで可愛いこと♡
ママと一緒に焼いたクッキーをお土産にくれました。

翌日は、上二人のLABOの発表会。
「アリとキリギリス」をやりました。
長男、1歳になる前からLABOに入っていますが、なかなか英語のセリフが出なかったけれど、今回の発表で初めて英語(?)らしきものが出ました。
「親が発音を笑ったり訂正してはいけない」ということで、「聞こえたままの英語」を言う長男を見守りました。
「?」という英語でしたがw、ナレーターとアリを見事に演じてくれました。
やんちゃで、なかなかテーマ活動に参加できない時期が続いた長男でしたが、今回は、ちゃんと「役回り」をわかって動いていた上に、英語がでたことに感動しました。
気長に見守りたいと思います。
パーティ自体の発表の完成度も高く、それぞれの個性が出た素晴らしいものでした。
みんなに大きな拍手を送りたいと思います☆

そして、その翌日は、長男の授業参観&懇談会。
学校での長男の相変わらずのやんちゃっぷりにビックリ。
でも、お友だちが増えて楽しそうな姿を見て安心感も覚えました。
人権学習や冬休みの約束事についての話し合いもありました。
その間下二人は同じ幼稚園のママ友が預かってくれました。ありがたい♡
お次は子育てのお勉強の為、「母学」のセミナーへ。

三人のお子さんを育てられ(長男さんは東大・次男さんは愛知県の全寮制有名私立高校、長女さんは中学生)独自の育児論で執筆&講演活動をされている、東大力サポートコーチ・河村京子さんのお話を一時間半、みっちり聴かせていただきました。
感想は…一言で言うと、「真似できない」(笑)
でも、河村先生の育児論は、「非の打ちどころがない」のです。
子どもに対して物凄く冷静というか、論理的。
出産前に2000冊の育児本を読破して、自分なりの育児論を導き出してからの出産&育児なので、一般的な母親にありがちな「わが子可愛さで盲目の愛」がないんです。
親ばかになりがちな私には、目からうろこのお話ばかりでした。
子育ては、初めに手をかけておくと、「後が楽」
…その言葉に引き寄せられて興味を持った「母学」でしたが…蓋を開けてみると、それがなかなか難しい。
私達は、ふつう、便利な方と不便な方があった場合、便利で手軽な方をとりますよね。
でも、それが子どもの為にならないのだそうです。
例えば、鉛筆削り…
電動と手動があった場合、電動の方が楽ですが、手動の方が手先や脳の発達になる…さらに言えば、「肥後守(ひごのかみ)」(小刀)がベストだとか。
しかし、先生のお子さんはもちろんのこと、セミナーに参加していた方のお知り合いで東大に行かれた方も、鉛筆削りは「肥後守」だったそうで…
「今日、早速、肥後守を買って帰ります!」と宣言して笑われた私でしたw
まぁ、これは一例に過ぎませんが、ゲームより積み木…TVより新聞…など、「親が大変そう」なことが子どもにとっていいこと…というのがほとんどでした。
こと、TVに関しては、その害を強調されていました。もちろん、先生は、お子さんにTVを見せずに育てられたそうです。その代り、早くから新聞を読ませたとのこと。TVを見れば、本を読んだり、宿題の問題を解いて得られる快楽の数十倍の快楽が一瞬にして得られるので、子どもが中毒になってしまうということ。
何もしなくても、刺激と快楽が得られるのなら、努力するのが馬鹿らしくなりますよね。
そのセミナーに来られていた意識の高い方も、「うちにはTVがありません」とおっしゃっていて、周りからは驚きの声が上がっていましたが、「それでも友だちはちゃんとできますし、運動会のダンスなんかもYOUTUBEで乗り切れましたよ。」と明るく話しておられました。
TVもレストランも、市販のおやつもなく、それでもお子さんは不満など言わず、優秀で夢を持った健全なお子さんになっておられるのです。
とても説得力があります。
親が子どもの頃に適切に手をかけておけば間違いなく「後が楽」なんだそうです。
それから、子どもに約束を守らせる為に、食事を抜くこともいとわなかったとか。
夕方6時までに風呂掃除が終わっていなかったら夕食抜き。
こと子どもの「寒い「ひもじい」に関しては、耐えられないのが母親というものですが、そこで甘さを見せるより、先生の愛情は、子どもに「約束を守ること」を身をもって教えることの方が重要だということでしょう。
その結果、先生のお子さんは、3歳からトイレ掃除、毎日の草取り、自炊も苦にならない自立した子に育っておられるそうで、今はとても楽なんだそうです。
私はよく子どもに、「馬鹿!」とか「なにしてるの!?」とキツく怒るくせにすぐ「かわいそう!」と甘やかしてしまって、主人に「可哀想で子供は育たん!」とよく注意されるのですが、そんな自分の「感情的で自己中な育児」を見直すきっかけとなりました。
目指すは、「理論的で客観的な育児」!
でも、先生曰く、「全く怒らないのもいけない」そうで、先生自身の失敗談の中に、「怒らないで育てたら、喜怒哀楽の怒と哀だけが欠落した子になってしまい、ある意味、人の痛みのわからない残酷な子になる危険がある為、それから怒るようにした」そうです。
「お母さんは怒ってる」とか「哀しい」というポーズも時には必要なようです。
しかし、その後のフォローも欠かさずに…ということ。
そして、最後に、ワークショップをやったのですが、その内容が「自分はどんな母親になりたいか」というものでした。
「どんな子どもに育てたいか」はよく考えるものの、逆に「どんな母親になりたいか」を考えたことはなかったので、ビックリしました。
しかし、「どんな母親になりたいか」を考えていくうちに、沢山の気づきがありました。
私は「待てるママ(気長なママ)」になりたい…と思うのですが、実際には子どもに対して急かしてばっかり…どんくさい子ども達に「早く早く!」と急かし、理想と逆のことをしていることに気付いたのです。
「待てるママ」になりたいのに、結果を早く求め、子どもの自然な育ちを待ちきれないでいる自分の矛盾した姿を見せられ、愕然としました。
「待てるママ」になるには、「ゆっくり育つのんびり屋の子ども」でいいんだ…とまずはこの現実受け入れることから始めようと思いました。
早速、そのワークの結果を冷蔵庫に貼って、初心を忘れそうになったら眺めてみようと思いました。
興味のある方は、H.Pをご覧ください☆
「母学アカデミー」H.P
そんな学び多き週初めでしたが、翌日は、公園友達Hちゃん母娘と、息抜きランチへ。
今回お邪魔したのは、大名の親子カフェ「Aaty(アーティ)」

数少ない、本格キッズルーム付きのカフェでした。

メニューには離乳食などもあり、完全に子連れ向け。
でも、ご飯も美味しかったです。


完全個室(座卓)あり。

店内こんな感じ。貸し切りなんかもできるそうです。

大好きなHちゃん母娘と、のんびり楽しいひとときでした。
お互いの成長を見れるのもうれしい♪

行かれる方は、隠れ家風のお店なので、予約してから…が確実だと思います。
http://www.geocities.jp/aaty_jari/
そして今日は、LABOの母の会。
素敵なNさん宅で持ち寄りランチ会しながらの、楽しい会になりました。

K君と双子状態の次女w

今週も駆け抜けました。何にもない日がゼロの一週間でしたが、充実感はいっぱい☆
今日は少し夕飯手抜きして、ゆっくりしま~す。
☆おまけ☆
最近のお弁当
(パパ)

(イワシ明太、プチトマト、卵焼き、牡蠣とシメジとほうれん草のガーリックソテー、フグのから揚げ、ひじきの五目煮、ご飯)

(塩鮭、肉野菜炒め、プチトマト、高野豆腐&昆布の煮物、出汁巻き卵、ご飯)
(娘)

(ふりかけごはん、ヒレカツ、卵焼き、プチトマト、パンチェッタとカブの葉の炒め物、高野豆腐と昆布の煮物、柿)