田中 泯は 💕今年も年末に寄付いたします💕
任侠(にんきょう)の一門に生まれるも数奇な運命を
たどり、歌舞伎役者の家に引き取られた
喜久雄(吉沢亮)は、激動の日々を送る中で
歌舞伎役者としての才能を開花させる。
一方、彼が引き取られた家の息子・俊介(横浜流星)
は名門の跡取りとして歌舞伎役者になることを
運命づけられ、幼いころから芸の世界に生きていた。
境遇も才能も対照的な二人は、ライバルとして
互いに切磋琢磨(せっさたくま)し合いながら
芸の道を究めていく。
【感想】
約3時間と聞き、ビビって観るのを迷っていました。
でも退屈する暇も無く、あっという間で、
大きなスクリーンで観て良かったです。
お手洗い問題も全く無くて、集中すると眠気も尿意
もクリアー出来るんだ!と思いましたw
目の前で父を殺された任侠の息子喜久雄
余興でやっていた女形の芝居を見初められ、
歌舞伎役者に引き取られます。
そこには同い年の俊介が居ました。
余談ですが、任侠の親分肌役の永瀬正敏、
姐さん役の宮澤エマがすごく良かった。
本物にしか見えない迫力でもっと観たかったわ。
高校時代の喜久雄と俊介のパートも良かったです。
才能VS血筋が、最初から最後まで2人を苦しめ、
切磋琢磨して行く人生模様が美しく、儚く、切ない。
仕草や身体のしなりが女形になりきった主役のお2人
と田中泯さんが素晴らしかった。
田中さんはなんと80歳だそうです。
吉沢亮のやらかしで映画の公開が危ぶまれましたが、
無事に上映されてホント、良かったぁ。
お仕事のご依頼等は@yuukanmadam

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