豪雨に恵まれたことを強く感じた、スワローズの連敗ストップ試合 | オヤジ打ち~Swallows Big Bonus

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今日の試合は、スワローズが4点リードして終盤を迎えたが、自分は全く安心していなかった。


スワローズの中継ぎ投手は登板過多の状況にあり、間違いなく1イニング抑えてくれるといった存在を見出せなかったからである。そして、ハフ投手はベンチ入りメンバーから外れていた。マツダスタジアムでは、セーフティリードがないことは、近年の戦いで痛感していることも理由である。


だが、幸いにも7回裏に雨脚が強まって、結果的には降雨コールドゲームとなった。連敗していたこともあり、試合終了時には豪雨に恵まれたことを強く感じられた。


マツダスタジアムで開催されたカープvsスワローズは、8-4でスワローズが勝利。スワローズは連敗をストップして、借金20となった。


今日の試合で、スワローズは中5日で小川投手を先発に起用した。今年の小川投手では、連敗ストップへの期待と不安が相半ばする。


立ち上がりは何とか無失点で抑えたが、3点リードの3回に2失点して、1点差に迫られた。今季の小川投手が先発した試合では、味方打線の援護を吐き出している印象があり、今日もそんな展開になるのだろうかと思いながら観ていた。小川投手は3回だけで38球を費やし、3回終了時には投球数が60球を超えていた。


だが、今日の試合では小川投手が自らの打撃で、勝利を手繰り寄せた。


スワローズは5回に1点を奪い、リードを2点として無死満塁という追加点のチャンスを拡大した。だが、後続が凡退して、二死満塁に局面が変わり、小川投手が打席に立った。スワローズが無死満塁の追加点のチャンスを逸する雰囲気は多分にあった。カープも1失点で持ち堪えたと感じたのではないだろうか。


だが、小川投手がカープ島内投手から、左翼線へ走者を一掃するタイムリーツーベースを放ち、2点リードから5点リードに広げた。結果的に小川投手のタイムリーが、決勝点となった。


小川投手は6回に松山選手にツーランを被弾して、リードが4点に縮まったが、何とかイニングを完了した。6回4失点で、投球数は118球に達した。


個人的には小川投手に危うさを感じていたが、良く6回を投げ切ったと思う。投球内容が素晴らしいとは感じられなかったが、自らのバッティングで3打点を記録して、勝ち投手になったのだから、今日の試合の殊勲選手である。


4点リードの7回には、近藤投手が登板したが、先頭打者にヒットを打たれ、最後まで縺れるかと思われた。だが、この回途中で雨が激しくなり、試合終了となった。終盤の投手に不安を抱えていたスワローズにとって、文字通りの恵みの雨となった。


スワローズ打線は、カープ先発の山口投手から初回に一死一、二塁の先制機を作ったが無得点だった。


だが、2回に先頭の村上選手が左中間にソロホームランを放って先制した。今日のホームランで、今季30号となったのだから、10代の選手としては数十年に1人の存在である。力強く放った弾道は、超一流選手のものと印象が被るものだった。


村上選手の先制弾の後、二死無走者となった。だが、ここから3者連続四球で二死満塁となり、山田哲選手が2点タイムリーを放った。二死からの追加点は、今日の試合で本当に大きかった。


5回には中軸を担う山田哲選手、バレンティン選手、雄平選手の3連打で1点を追加。その後は、上記に記した通り、二死満塁から小川投手の走者一掃となるツーベースで3点を加え、続く太田選手もタイムリーを放ち、一挙5点を奪うビッグイニングとした。


今日の試合では、村上選手の30号ホームランが強烈なインパクトがあった。そして、山田哲選手の3安打も良い内容だったと思う。山田哲選手には、最後までトリプルスリー達成を目指して、打率を上げて欲しい。


スワローズは残り27試合で、13勝すれば60勝ラインに到達する。最下位が濃厚となってはいるが、残り試合で1つでも多く勝って欲しいとは思う。