今朝の空はぴかぴかに輝いていて、なんだか、ものすごく光が強くてびっくりしました。
そんな光も数時間で、お昼近くになる前には、いつものやわらかい日差しにもどっていた。
そうか・・・今日は新月だったな。
今日は、わたしが住む八坂地区の、未就学児を育てているお母さんたちとその子供たちで、我が家の囲炉裏でおやきを作る日。
朝から、あわただしくいろんな準備をしながら、うきうきしている私。
裏に住むたくみばあちゃんも呼んで、一緒におやきをつくって食べる。
世代を超えて、この八坂で暮らす者同士が、繋がっていく場。
そんな場にいれると、いつも幸せになるわたし。
八坂に住むお母さんたち、やはりさすがに、なんとなくにでもおやきの作り方を知っていて、生地をこねる姿も、板についている。
子供たちにとっては、泥遊びと同じような感覚で、生地をこねこね。
そして、囲炉裏の生の火は、特に男の子の心をつかむみたい。
山の中に住んでいても、囲炉裏を残している家は数少ない。
囲炉裏の火を眺めながら、癒される・・・とつぶやくお母さん。
他愛のない、八坂地区での思い出話に、たくみばあちゃんと盛り上がるお母さん。
そして、お昼になる前から、おやきのぱちぱち焼ける音で、お腹をすかしはじめる子供たち。
すこし早いお昼にしました。
美味しくて、でも、ものすごくボリュームがあって、お腹一杯。
火を囲んで、いっぱいわらっていっぱい食べた。
幸せな時間。ありがとう。