こんにちは~ いつも休日は6:30くらいに起床するのですが、本日は二度寝してしまい7:30起床の悠です。

 

さて。タイトルの「りんね」とは。

 

冒頭の意のみですが、事情は下記の通りです。

 

◎先週日曜日◎

 

冬音が亡くなり、早1週間。

午後から母と出かける事となりました。

 

某喫茶店でパンケーキを食したりもしましたが、ペットショップを巡っていました。

 

3件目のペットショップにて。

うさぎさんコーナーに居た子に私は驚きを隠せませんでした。

 

悠さん「!?何で冬音が居るの!?」

 

彼女と同じ毛色と性別。

何よりも彼女によく似た顔のネザーランドドワーフの女の子がそこにいたのです。

 

種類こそ違うものの、そのほかは全て彼女そっくりでした。

 

1件目のペットショップでも少々気になるこれまたネザーランドドワーフの女の子が居たのですが

3件目の冬音そっくりなネザーランドドワーフの女の子を目にしたとき、背中から最近感じる気配を強く感じたのです。

 

かなり小さくて、彼女とは正反対の性格でありそうな、でも彼女と見た目はそっくりなこの子がいつの間にか家族となっていました。

 

母も嬉しそうで私の部屋に来ては様子を見たりしていました。

 

悠さん「これから、よろしく。『輪音(りんね)』。この後ろにいるであろう『冬音』と一緒に大事にしていくからね」

 

そんな言葉をかけて、一生大事にすることを約束しました。

 

○月曜日○

 

少々胸痛を感じつつ起床をします。

 

輪音はちょこんと座っていました。

 

自分の朝ごはんを済ませ、輪音のごはんの減り具合やトイレを使っているかどうかの確認をします。

 

牧草は補充し、トイレは使っている様子が無かった為そのままにしておきました。

私が手を入れると少々ビックリしつつも、嫌がることなくお世話をさせてくれました。

 

そっとゲージの扉を閉めると、まるで冬音の如く牧草をむしゃむしゃ食べだし

挙句の果て、昨日は失敗していた排泄も、目の前で見せつけるかの如く確りトイレで用を足してくれました。

 

出勤をして設計部業務を確認すると、前半業務と後半業務が1つずつ在る状態でした。

先に設計業務を全て済ませてから始業時刻を迎え、箱の中に溜まっている伝票をさばいていきます。

 

処理前に内容を確認していると、3枚ほど「ん?」と違和感を覚える物が在りました。

 

エビさんの課の伝票について、左上の日付が5月度なのに平気で6月度で提出しているのです。

伝票を受領した際に入力するデータベースがあるのですが、こちらを確認すると、どうも5月度で伝票自体も受け取っている様です。

(いずれの伝票もデータベースを確認して、入力されているかや内容を確認しています。)

 

悠さん(何をシレっと6月度として出してるんだよ…!)

 

即エビさんと伝票の提出者に「受領書が手元に届かなかった等の事由でしょうか」と敢えてメールで連絡をしました。

 

エビさんからすぐにレスが来て、どうやら課内で手違いがあり、先方から連絡があって初めて気づいたという事でした。

 

既に先方には謝罪と連絡を済ませているという事で悠さんも深くはつっこまなかったものの『こちらにも一報ください』とだけはコメントしました。

 

そんなこともありつつ、旧所属部の経理系処理を進めていったところで周回(=べぬ課長の課をメインに伝票回収へ行く)の時間を迎えたため行ってきました。

 

この日は旧所属課の有る棟での草刈りを各リーダーがされており、べぬ課長の姿もそこに在りました。

 

敢えてそのまま2階にある事務所へ行き、金曜日回収できなかった分の伝票も併せて回収します。

 

しかし、書類の中には恐らく購買部へ送付するものであろう書類も入っていました。

 

悠さん(たぶんべぬ課長、判ってない感じだな。)

 

そんなわけで草刈りをされているべぬ課長に声を掛けて購買部へ送ってほしいと伝えておきました。

 

その後、自席に戻ってきて就業をしていき、午後中頃には仕事も片付きました。

 

設計部の仕事はたまに来たりしていましたが、のんびりと過ごして退社しました。

 

帰宅後、輪音も前日より落ち着き何だかリラックスしている場面もちらほら見受けられたため、ゲージの隙間に指を入れてみました。

 

最初はにおいをかぐだけ。

その次はにおいをかいで指を舐め。

最後の方に関しては冬音の様に顎の下を指にこすりつけるマーキングのような事もやってきてくれました。

 

○火曜日○

 

前夜は30min程度格闘をして起床します。

 

輪音のお世話の際、誤って物を落としてしまうと、その音にビックリしてしまった様。

ゲージの中を駆け回り、一度だけ「ダンッ!」と足ダンをしました。

身体が小さい割に足ダンの音は冬音に匹敵するくらいで、こちらもビックリしました。

 

出勤直前

 

悠さん「さっきはごめんね」

 

輪音のゲージの間に指を入れると「いいよ」と言ってくれているかのように顎をこすりつけてきてくれました。

背中には冬音の気配を感じつつ。

 

出勤をすると設計部前半業務が少々ある状態。

そちらを片付けてから始業時刻を迎えて始業します。

 

旧所属部経理系処理があと少しで完了しそうという頃に周回の時間を迎えて行ってきました。

 

この日べぬ課長は在席されていて、伝票を確認した後

 

悠さん「金曜日研修行ってきたよ。これって、強制なのかな…」

 

と申し上げますのも

 

悠さん「会場がバリアフリーじゃなくて大変だった。」

 

研修は2階の会議室で行われましたが、階段しかなく悠さんにとっては大変だったのです。

 

べぬ課長「研修はね、ほぼ強制なんだって。前期の時に担当が設計部の人だったから聞きやすくて聞いたことある。(※べぬ課長は現在以外ずっと設計部の方でした。) バリアフリーじゃないのは文句言っていいと思うよ」

 

と、残念ながらの情報を交えつつ答えてくれました。

 

悠さん「そっかぁ。有休なのにかぁ。…お昼ご飯がカレーライスだったんだけど、私からいものが食べれなくてさ。しかも量も多かったから、午後ずっとおなか痛かったんだよ…w」

 

そんな零れ話にべぬ課長は「それは最悪だったねw」と笑ってくれました。

 

その後業務上の話しをして、なんだかんだで10分程度べぬ課長と話しをしていました。

 

自席に戻ってきて何故か咳が出始めますが仕事を進めていき、午前の後半に差し掛かったころでした。

 

麗チーフがいらっしゃり、今後私にふりたい仕事について話しを少しされました。

 

どうやら知的財産課についての業務を今後依頼される様です。

 

その後も仕事を進めていきますが、外線対応を立て続いて行わなければならない事に…。

 

同じ課でも電話応対されない方は全くされないので、仕方なく嫌々出ますが3回の内2回は一発で相手の名前が聞き取れず、何度も聞き返してしまう羽目に。

 

しかも最後の1回に関しては途中で電話を切られるという、悠さんも悪いかもしれませんが一生懸命対応したのにそれは無いんじゃないか対応をされ、ますます電話応対が大嫌いになりました。

(言い訳ですけど職務分掌の中に電話応対入っていませんしw)

 

午後の中頃

 

色々と対応していく必要が有り、なかなか仕事のノルマを達成できていない中で、白豆リーダーの課の報告書を展開していく必要が出てきました。

 

こちらは様々な電子データを一つのPDFにして台帳登録、データベース登録、メール配信という流れになり、地味に時間が掛かるのです。

 

悠さん(まだ終わってない事色々あるのに、こんなところに対して時間掛けている場合じゃないんだ…!)

 

そう思って居ると

 

目の前の席の嘱託社員さんが「べぬさんに聞こ」 と独り言を仰った気がするのです。

 

相手は電話に出てくれたようで、嘱託社員さんが色々喋っています。

 

悠さん(待ってwこれ、本当にベぬ課長だとしたら絶対機嫌悪いじゃんww)

 

私の目の前の嘱託社員さんの事が大の苦手なべぬ課長。

私にもよく愚痴の様なものを零しています。

 

以前、私が周回に行った際たまたま私の目の前の席の嘱託社員さんがべぬ課長の数メートル先に居たときは目が吊り上がってしまい非常にお怒りになっていたことが有り、その光景を思い出していました。

 

案の定嘱託社員さんの電話は長電話でして。その間に上記の嫌な仕事を悠さんも終わらせることが出来たのですが、終始悠さんは笑いを堪えるのに必死でした。

 

退社間際に設計業務前半戦が多々来たりもしましたが何とか全てを終えて退社します。

 

帰宅をして輪音のお世話をしている際、私の手の下に彼女が頭を潜らせてくるようなしぐさをしてきてくれました。

 

本来であれば1週間程度はお世話以外はそっとしておくべきではありますが、そっと彼女の鼻に手を近づけてから頭を撫でてみると、怖がりもせず、嫌がりもせず、むしろおとなしくなでられたままでした。

 

そのまま背中側も触ってみると、嫌がりも怒ったりもしなかったものの、怯えているような声で鳴かれてしまいます。

しかし、頭を撫でながらもう一方の手で首から背中側へ撫でていくとそのような事も無くなりました。

 

ペットショップの店員さんは触られるのを嫌がると言っていましたが、寝る前にはすっかり頭を撫でられるのが好きそうな子に育っている様に見受けられました。

 

○水曜日○

 

起床して諸々後、輪音のお世話をします。

前日のように人の手の下に頭を潜らせてきた為、前日同様に触ってみました。

 

背中を触った際に前日よりは少しマシになった怯えた声を一瞬発しましたが、頭を撫でてから次第に背中側へ撫でていけばそのような声も出さない様にもなりました。

 

出社前には冬音同様、何も嫌がる様子もなく顎の下を私の指にこすりつけてきてくれました。

 

輪音を撫で過ぎていた事、車の鍵を忘れてしまった事により出発が遅れ、更に渋滞もしていた為会社には少し遅めにつきました。

(それでも始業時刻には程遠い時間です。いつもそうですが、事務所には一番早く着いています。)

 

始業前に色々やっておきたいことがあった為、いつも始業前に片付けてしまう設計部前半部分が少ないであろうと信じて事務所へ。

 

上記を確認してみると数件在る状態でした。

 

何とか全部片づけてから始業時刻を迎え、始業しました。

 

旧所属部経理系処理を終え、設計部後半業務の準備をしたところで周回の時刻を迎えて行ってきました。

 

この日、べぬ課長が在席されておりました。いつも通りに伝票を確認して少々雑談をして。

 

そして前日、私の目の前の席の嘱託社員さんが電話してきた?と聞いてみると

 

べぬ課長「あぁ。あったね。あの件に関しては意見が合ってるから、大丈夫。結託してるよ」

 

と、なんとも意外なコメントが返ってきました。

 

その後、色々と愚痴になっていき、結局また10min程私たちは話し込んでおりました。

 

べぬ課長と話しをしてリフレッシュ出来たところで、孫課長にも少々用事が有った為要件を済ませ、自席へ戻りました。

 

お昼休憩間際

 

設計部前半業務にて緊急対応を必要とするメールがとんできました。

 

対応しようとするものの、処理を行う書類データに不備があり出来ない状況です。

 

至急という事で、設計部の担当の方が私の席にいらっしゃいますが

 

悠さん「あぁ。その件ですね。すみません、色々と書類に不備が有りまして。先方に確認しようとした直前なんです。回答頂け次第すぐ対応しますので、少々お待ち頂けますか」

 

と冷静に返答をし、幸いにもすぐ先方から返事が来たためすぐに対応をして設計部の担当の方へ渡すことが出来ました。

 

その後も色々と対応していき、午後後半頃にはすっかり業務が落ち着きました。

 

定時で退社し、一旦帰宅してから用事を済ませ帰宅。

お風呂前やお風呂後に輪音をかまったりしていました。

 

○木曜日○

 

起床して諸々済ませてから輪音のお世話をします。

 

前日もそうでしたが、背中を触られると怖がって鳴いてしまいますが、頭に関しては鼻の方から手を近づけて触り、背中もそのついでのように触るとすっかり怖がる様子が無くなっていました。

 

朝から癒されつつ出勤をして、設計部前半業務を片付けます。後半業務に関しても準備だけ済ませて始業時刻を迎えました。

 

旧所属部経理系処理もすぐに終え、後半業務も片付けたところで周回の時刻を迎えて行ってきました。

 

この日もべぬ課長は在席されており、少しだけ話をしますが、なにやらカラフルなワードを開きつつメールの画面も開いています。

 

悠さん「それって何やってるの?」

 

聞いてみると、本当は自分に配信される予定のメールが配信されず漸く配信されるようになったが、宛先の重複が気になる為改善してもらおうとしている。とのこと。

 

べぬ課長「10分くらいでできた」

 

との事。

 

私もついでに確認してみると、「あれっ?ここってこうじゃない?」という箇所があり「あっ、ほんとだ」とべぬ課長が訂正する場面もありました。

 

悠さん「全然知らない人も入ってるね。この人とか全然わからない。設計部に居ても知らない人とか居るの?」

 

設計部歴がかなり長いべぬ課長。

新しく入られた方はよく判らない。そう仰るかと思いましたが

 

べぬ課長「勿論知らない人も居るよ。俺、元々人の顔覚えるのが苦手でさ。前の時もそうだった。朝、事務所に入ってくるじゃん?こいつ誰だっけって思って『あ!○○君かぁ!』って毎朝感動してる」

 

とのこと…w

 

いつもの如く笑わせてもらったところで自席に戻って仕事をしていきます。

 

また、この日は10:00の休憩明け頃から知的財産課の新しく担当する業務について教えていただく予定でした。

 

丁度設計部前半業務が来ていた為対応をして、その後に教えて頂きますが、実際にやってみるというところで結構多い量をやってみる事に。。。

 

その間に設計部前半業務が25件一気にきてしまって少々げんなりしていると、最近感じる背中からの気配が強くなりました。

 

心の中でそっと“ごめん。ありがとう。何とか頑張る。”とつぶやき、両者共に対応を午前中で終わらせることができました。

 

午後は教えてもらったことをノートにまとめていき、午後の中頃には全て完了させることが出来ました。

 

午前中、阿部さんからの依頼で発注した消しゴムが何故かこちらに先方から届けられたのですが

(旧所属課指定をした気がするけど…)

 

この業務が落ち着いたころに確認をしてみると、5色セットのものが納品されました。

 

悠さん(あっ。ヤベッ。間違えた…w)

 

翌日、ベぬ課長に謝ろうと思いました。

 

平和に過ごしていけると思って居たのですが、設計部前半業務がまた大量に来てしまい、定時ギリギリ迄さばいていました。

 

何だか胸痛がちょくちょく出ていましたけど。。。

 

○金曜日○

 

起床し、輪音はじめ様々な子たちのお世話をしてから出勤をします。

 

設計部前半業務がまた大量に来ており、始業時間を迎える前に全て捌く事が不可能なくらいでした。

 

始業時刻を迎え、先ずは設計部業務をさばきます。

そしていつもの如く、周回の時間を迎えて周回に行こうとしますが胸痛が少々出てきてしまいました。

同時に背中からの気配も強くなります。

 

悠さん(ごめんね。また心配かけてるか。)

 

ぼそりと呟きながら旧所属課の有る棟へ歩を進めていき、到着しました。

 

この日もべぬ課長は在席されておりました。

 

先ずは

 

悠さん「ごめん、これこの間阿部さんからの依頼で発注した消しゴムなんだけど、なんかすっごくカラフルなものが届いちゃった」

 

べぬ課長は特に気にされる様子はなく

 

べぬ課長「あ、ほんと。(阿部さんが目の前に居たので)阿部さん」

 

その肝心の阿部さんには声が届かなかった様で

 

悠さん「あ、いいよ。事務所のあの棚に入れておけばいいだけだから、入れとくよ」

べぬ課長「わかった。ありがとう」

 

べぬ課長から受け取った後、業務上で1件/人提出しなければならない標語について聞いてみました。

 

悠さん「あれって管理職とかも関係なく出さないといけないんだよね?ホントに強制?」

べぬ課長「(何だっけ…?あぁ、あの件かぁ 感がすごかったです)あ、うん。強制みたいだね。」

 

思い出してくれたべぬ課長に

 

悠さん「出した?」と聞いてみると出していないとのこと。

 

べぬ課長「チャットGPTに100個くらい作らせればいいやんw」

 

と、また変な事を言い出します…w

 

悠さん「ネットとかで拾ったやつはダメだよw」

べぬ課長「作らせたやつの下の方(例えば84個目とか)ならいいんじゃない?w」

 

という会話をしておりました。

 

その会話の後自席に戻り、就業をしていきますが、どうも胸痛が引いたり出たりを繰り返し、背後の気配もそれに合わせて強くなります。

 

従ってかなり久しぶりではありますが、手元に残っているメプチンを使ってみると楽になりました。

 

業務を片付けていき、途中大量に設計部業務が来ることもありましたが、午後の中頃には業務も落ち着いてきました。

 

そんな頃、私は飲み切ったペットボトルを食堂にあるごみ箱にすてにフラフラと歩いていました。

丁度食堂の入り口に入った時です。

 

男性「捨ててこよっか?俺もこれ(ペットボトルの空容器)捨てるから」

 

と、お声掛け頂いたのです。

 

恐らく外部の方かと思われるのですが

 

悠さん「(どちら様??でもありがとうございます)ありがとうございます」

 

と恐らくお客様をパシリにしてしまいました…。

 

そんなこんなありましたが、午後の後半は緩やかに過ごして漸く迎えた退社時刻間際。

 

金曜日の午後、なんだか胸痛も出たり引いたりとよくわからない状態だったためゆっくりしていたかったんですが、また設計部業務がたくさん来てしまい、退社ギリギリまで対応をして終わらせていました。

 

という感じです。

 

冒頭の「輪音」は話す機会がある方に話しをしてみると「それは生まれ変わりだよ」という共通のコメントをいただくことができました。

 

こんな情けない飼い主のところにまた来てくれるなんて。

しかもまだ後ろに居るだろうに。

申し訳ないですね。

 

一方、当の輪音さんは異様にご飯を食べるようになってきており、ますます冬音に近づきつつあります。

 

さすがにまだ生後半年も経っていませんから体は小さいですけどね。

 

読者様はいかがお過ごしでしょうか。

夏のような暑さの日々が続いております。

愛知県はまだ梅雨にすら入っていないのに。

 

ご自愛の上お過ごしくださいね。

 

以上~ 悠でした