泣ける歌

 

 群青 

映画【連合艦隊】の主題歌

 

戦後77年

この時代を生きた父母

母はよく戦時中の経験談を口にしたが

父はあまり話さなかった

乗艦している巡洋艦のすぐ横を魚雷がかすめた話や

二人で警備中すぐ横の仲間が

何も発せずスーッと崩れ落ちた時の話(被弾)

また(駐屯地)夜間の警備中、交代した仲間の気球の紐が切れて

そのまま行方不明になった話・・・

私が聞いたのはこれ位でしょうか

 

父が戦地から帰って来れたのは奇跡かも知れません

 

父母の縁は戦争であり

軍港での寄宿に母の家が選ばれた事が

不思議な縁となった様です

 

何故なら母は、もっとカッコイイ将校さんが居たと

そんな思い出話をよく私に聞かせたのです

 

「でも〜結局お父さんに嫁いだのでしょう」

「そのカッコイイ御方には選ばれ無かった訳だから、縁なのよ」と

よく笑ったものです😁

 

明日は終戦の日

 

「さあ、 亡くなられた方々と枡酒でも呑み交わしてくだされ」

 

令和元年まで生きた父へ

 

🔽アンボン会の枡に御酒を注ぎましたよ

 

(オチ)ゴメン、我が家はお酒を飲まないので料理酒で許されて😁