前回のブログの内容とは全く関係ないので

タイトル代えても良いかと思ったのだけど、ま、いいかw

 

 

研修会が終わっての帰り道

名古屋で下車~近鉄で大阪に帰阪する予定だった。

 

 

その目的はこれに乗る事。

そう、「隠れ乘り鉄」を自負する僕にとっては、

新幹線は、ただ移動する乗り物という感覚。

速くて便利だけど、どうも好きになれない。

 

電車を乗る楽しみ・・・

景色を楽しむ・車内の雰囲気を楽しむ・乗り心地を楽しむetc

自己流の楽しみ方がある。

 

 

今回乗車目的とした近鉄特急「ひのとり」

数年前にデビューし、1時間に1本の割合で近鉄名古屋~大阪難波間を走っている。

 

アーバンライナーの後継車だ・・・と思う。

 ↓  ↓

近鉄名阪特急に革命「アーバンライナー」の貢献度 「ひのとり」登場 ...

奈良に住んでいる頃は、これによく乗った。

グリーン車と言われるプレミアムシート

近鉄は数百円足すだけで乗れるという、お財布に優しい電車だ。

 

 

 

名古屋~大阪間

新幹線だと約1時間だが、近鉄だと約2時間

新幹線に対抗するには、快適さと値段で勝負するしかない。

 

 

 

 

さて、早い時期にひのとりのプレミアムシートを予約した。

できることなら先頭車両の一番前のシートを確保して、

酒を片手に、優雅に景色を楽しみながら研修の最後を締めたい。

 

 

切符は原則1か月前から購入できる。

奈良に住んでるときから、近鉄ネットの会員だ。

そして、見事に1号車の1番という席を確保できた。

 

 

僕の頭には、運転手の後ろにふんぞり返って、

缶チューハイ片手に乗っている自分の姿が想像できた。

 

 

 

そして、当日の近鉄名古屋駅

性格上、時間に余裕が無いと落ち着かないので

少々のおつまみと缶ハイボールを購入して、ひのとりの到着を待った。

 

近鉄名古屋駅の特急発車時のメロディ「ドナウ川のさざなみ」

これも昔からとてもお気に入り。

 

 

携帯の特急券画面を何度も確認

うん、1号車1番だ。

 

そしてホームに到着

 

おや?ホームの表示に、1号車が最後尾になってる。

 

慌てて、ホームページアクセス

そしてひのとり編成を確認。

愕然とした。

上の図ではわかりにくいので、これだけ切り取り

まだわかりにくいので、切り取り拡大

  

8両編成の1号車と8号車がプレミアム車両だ。

そして、ひのとりがホームに滑り込んできた。

やはり1号車が最後尾だった。。。(心の中で号泣)

 

1号車1番という、完全な思い込みから、進行方向の先頭車両という感覚だったが、

初歩的なミス。大阪方面では最後尾車両だった。

 

ま、僕らしい、痛恨のミス(失笑)

気付いたのが発車15分程前なので変更もできず、しゃ~なく乗車。

 

教訓

切符はちゃんと車両編成を確認してから買う事!

 

 

(言い訳)

さすが近鉄が力を入れてるだけあって、乗り心地は最高だ。

シートは革張りでヒーター付き、倒しても後ろの方に迷惑が掛からない。

昔、新幹線でC国人団体が乗ってきて、前に座った奴がいきなり思いっきりシート倒したのにはびっくりしたことがある。

日本人なら大抵後ろに一声かけるのにね。

こんな構造(思いっきり倒すとかなり寝ます)これだとびっくりしないと思う。

PREMIUM SEATS

何時間でも乗っていたい気持ちにさせるのはお見事と言うしかない。

無料大型ロッカーもあり、大きなキャリーバッグも収納できる。

 

 

リベンジするぞ。来年の最後の研修で有終の美をひのとりプレミアムシートと先頭車両の最前列で飾るんだ(なんのこっちゃw)

 

注:僕は近鉄の広報担当ではありません。