ずっと「腹部加圧」だと思ってたけど
本当は「パンティ部加圧」って言うんですね
変なアクセスが増えてしまいそう～
昨年の４月に
メディプラスのクラス３ パンティ部加圧タイプ Ｓサイズ
を１０日間はいてみました。
普通のプラスは今までずっとはいているし
フォルテの腹部加圧は大丈夫だからと
軽い気持ちでいたのですが
同じクラス同じサイズの普通のプラスとは
全くの別物でした
イスに座ると
ウエストのゴムがお腹に食い込んで
すごくきつくて
身体に悪そう
逆にリンパの流れを止めてしまいそう
って思いました。
病院を受診するときとか
長く座っているときには
絶対にはかないようにしようと思ったくらいです。
はいた感じは…
お尻の下あたりが食い込む。
食い込みを直してもすぐに食い込む。
脚の付け根がキツイ。パンパン。痛い。
付け根は輪ゴムで絞めたみたい。
イスに座ると脚の付け根が食い込む。
内ももの付け根近く、お尻あたりの縫い目が痛い。
夜、弾ストを脱ぐとジーンとしている。（普通のプラスよりも）
普通のプラスよりも全体的に圧が強く感じる。
普通のプラスよりも３センチくらい股上が浅い。
はいたその日に
（はくのキツイ！無理かも。）って思いました。
こういうときに限って、試着してないんです
３日目にお腹や腰が少し痛くなりました。
ここでやめておけば良かったんですが
半年に２足までの保険適用だと思うと…
その後、胃、背中、右耳、みぞおちの上も痛くなって
逆流性食道炎と診断されました
今になって思うと
抗がん剤中から耳の違和感がありました。
（抗がん剤のせいだったのかもしれませんが。）
そのあとも少しずつ兆候が出ていたのに
私は気が付きませんでした。
お腹のキツすぎる弾ストがきっかけで
本格的に発症してしまったようです。
このブログを読んで
不安になってしまった人もいると思いますが
セラピストさんに聞いてもそんなに多くはないようです。
どうか心配しすぎないでくださいね
弾ストは
普通は足首のサイズで決めますが
お腹のサイズも気をつけたほうがいいです。
弾ストの種類によってきつさがかなり違います。
できるだけ試着をして
脚を曲げたときに関節がきつすぎないか
イスに座ったときにお腹が食い込んで苦しくないかなど
よくチェックしたほうがいいです。
腹囲８０センチの人は
このサイズはやめたほうがいいと思います。
セラピストさんに教えてもらったこと
- 弾ストが膝の裏に溜まって食い込むとき
膝から上だけを上げるのではなく
足首のほうから上げてくる。
- お尻の下に食い込むとき
弾ストをはいたらゴム手を外して
お尻に手の甲がつくように両手を入れて
弾ストをつかんで引き上げる。
爪をひっかけないように注意！
※私の弾ストは厚手なので
薄手のものは伸びないか気をつけてください。