こんにちは!近藤です!

 

 

昨日のブログでは

「合氣道をすべき人」について書き

慢性痛を抱えている人、としました

 

それは実際にそういうことで始めた人が多い

ということが一つ

 

もう一つは

慢性痛の要因となっている

その人が抱えているクセ

例えば姿勢、運動法、対人関係のクセ、ストレス耐性

などなど

そういうものが心身統一合氣道の「統一体」

身に付けることによって

解消される可能性があるから、ということでした

 

 

なぜ慢性痛で合氣道を始めた人が多いのか?

 

 

それは「氣圧法(氣圧療法)」によって

慢性痛が改善し、その後再発予防のために

合氣道を始めた人も多いのだ、

という事実によります

 

 

ではその「氣圧法(氣圧療法)」って何なの?

 

 

今回はその特徴について   

ごくごく簡単にですが

画像入りで紹介していきますね

 

 

○指先を当てて氣を送る静かな姿勢

 

氣圧法は、静かに指先を当てたまま

ゆっくりと氣を送る、という方法で行います

 

力任せにグイグイ押し込んだり

握力を使ってモミモミしたりはしません

 

ですから、とっても安全で

何よりじんわりとずーっと氣持ちいいが続きます

 

 

○氣圧しながら相手に動いてもらう

 

<背中を氣圧したまま前屈>

 

<今度はそのまま後屈>

 

<そして氣圧しながらの捻りー!>

 

 

 

 

などと受け手の人に動いてもらうため

氣圧する人が押し過ぎたり力入れ過ぎたり

しにくいことも特徴と言えますね

 

 

○デリケートな部位でも大丈夫(変な意味ではなく…)

 

<例えば首への氣圧は定番です>

 

<それからこれも大きな特徴、お腹!>

 

<とどめは眼の氣圧!!>

 

氣圧法(氣圧療法)は

心身統一合氣道の氣の原理に基づく健康法です

 

 

ここでは氣圧という、いわゆる「施術」の部分のみを

ご紹介しました

 

 

しかし本来は氣圧というのは

ただ指で触れることだけではなく

心身統一合氣道の原理や

統一体を保持する様々な手法を用いて

受け手の生命力が最大限に活動できる状態へ導き

それにより自然と病や症状が改善していくよう

指導するものなんです

 

 

指で触れて氣を送る以外に

どんな手法を用いるのでしょうか?

 

また別な機会でご紹介したいと思います

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました