こんにちは!

心理カウンセラーのゆうです。

数あるブログからお読みいただき、

誠にありがとうございます!

このブログは、心理カウンセラーの私が、

子供の東大合格までに

知っていてよかったと思う心のこと、

子供への声掛け方法、接し方、

自分の心の整え方などを記事にしています。

私は勉強は教えられません。

(全くわからないです笑)

ですが心の専門家だからこそ、

子供の可能性を伸ばす、その子の持てる力を出し切らせる。

そんな育て方は、できたと思っています。

少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです!

 

子供を一生けん命にサポートしているのに、

子供に愛情をたくさん注いでいるのに・・・

 

どうしてうちの子は期待通りにならないのだろう?

どうしてうちの子は自信のない子に

なってしまったのだろう??

どうしてうまく子供と

コミュニケーションが取れないのだろう?

 

そんな風に思っているお母さんは、いませんか?


とても真面目で教育熱心。

子供のことにも、家事にも全力で、手を抜かない。

 

本当に、すごいです。

 

私もどちらかというとそのタイプ。

子供を愛さなければいけない

きちんと育てなければいけない

 

そんな風に思っていました!

 

子供のことを思うあまり、

子供が転ばないように、

目を光らせていたように思います。

 

公園でも、滑り台に登るとき

後ろからずっと手をだして

落ちないようにめちゃくちゃ気をつけている

親御さん、いますよね。

あんな感じでした。

 

まさにそれが

『ヘリコプターペアレント』

です。

 

ヘリコプターのように

子供の周りをぐるぐる見張って、

転んだり、嫌な思いをしたり、

失敗したりしそうになると

 

慌てて降りてきて止めに入ります!

 



私も息子が7.8歳まではそんな親でした。

可愛いあまり、ずっと見ていて

転ぶ前に手を出していたんですよね。

 

怪我をしてほしくない、

辛い思いをさせたくない。

 

そんな気持ちだったんだと思います。

 

ですがそんな風に育った子供は

 

失敗することができません。

失敗させてもらえないのです。

 

人間は、挫折や失敗を経験して

成長していくもののに

失敗させてもらえないということは、

成長の機会を奪ってしまっています・・・

 

そして、

失敗をさせない育て方をされた子供は

 

失敗はしてはいけないんだ

 

と思って成長するので

大きくなってなにかに躓いた時、

 

とてもとても傷ついてしまいます・・・

 

自分が傷つくことや

失敗することを過剰に避けるように

なってしまいます。

 

失敗することは、大切なことですよね。

その後、立ち上がれる強さを持っていてほしい。

 

それは、失敗しても自分は大丈夫

と自己肯定感を高く持っていることが必要です。

 

自己肯定感が高いということは

自分は自分のままで大丈夫、

と自分を信じることができる。

 

それに尽きます。

 

それは失敗しても良いよ。

あなたはあなたのままで、大丈夫だよ。


どんどん転んで、ぶつかって、

失敗しておいで!

どんなあなたも、大好きだよ。

 

と教えてあげることだと思うのです。

 

私の場合は、気が付いた時には

息子は人の顔色を窺うようになっていました。

空気の読める子供でした・・・

 

そこで、いけない。

この子はのびのびとしていない。

と気が付いて

細かいことに口を出すのを辞めました。

 

今日の時間割なに?

水筒もった? ハンカチ持った?

 

そんな小さなことを言うのをやめたのです。

 

忘れても、困るのは本人です。

私とは違います。

 

それから息子は少しずつ

変わっていったように感じます。

 

今はマイペースで自分の好きなことだけやる

タイプになりました!

忘れ物が尋常じゃないくらいあるけど

無事に独り暮らしできてるみたいなので

まあいいか。

 

子供の力を信じて、見守る。

それが子供にとって

最大のサポートだと思うのです。

 

とはいえ、それはなかなか

簡単なことではありません。

 

母も子も、無理せず自然体で

過ごせたらいいですよね照れ

 

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