キャロットの抽選結果の記事を書きましたが、先月に既に結果が出ていたシルクとウインの記事がありませんでしたので、今さらですが書いていきます。この記事はウインです。
最優先
1 イクスキューズ23 総申込口数689 最優先申込340 →→→ ★★当選★★
当初、最優先は28コスモチェーロ(牝馬 父エピファネイア)を考えていましたが、申し込み締め切り直前にシルクの結果発表があり、同じエピファネイア牝馬のタイタンクイーンに出資が決まったこと、またシルクで牡馬に出資することができず今後募集があるキャロットで牡馬に出資できるかは不透明でしたので、直前でイクスキューズ23に変更して申し込みをしました。
最優先申込340に対して当選180口で52.9%という確率でしたが、無事に当選、出資することができました。
イクスキューズ23に申し込みすることになった理由はかなりあいまいなのですが、カタログの社長コメント「この馬で日本ダービーを獲りたいです」にやや心を惹かれたからではないかと思います。
ウインのことを何も知らなかった初年度の私はカタログのコメントを真に受けてイクスキューズ21(ウイントレメンデス)やコスモアクセス21(ウインマクシマム)、コスモエルデスト(ウインヘラクレス)に出資したわけですが、その21年産がデビューする昨年夏ごろまでは「コメント通りなかなか期待できるじゃないか」とかなり満足していました。ただ、その後にウイントレメンデスの停滞ぶりやウインマクシマムの現状、ウインヘラクレスの結果を見ると、やはり少し物事を大きく言い過ぎている、ということをやはり感じてしまいます。
ただ身銭を切っているとはいえ、一口馬主をすることは趣味ですから、そういった期待値を高めて気分が良くなること、結果うまく行かずに落ち込むこと、両方を味わうことも醍醐味の一つだと思っています。今回のカタログのイクスキューズ23の社長コメントもかなり大きく出たコメントですが、当事者としてその中に身を置いて浮き沈みを味わっていきたいというのが、出資の理由のような気がします。
この先デビューが近づくにつれて、どのようなコメントや状況の浮き沈みがあるかわかりません。すべてうまく行くことはないでしょうから、どこかで必ずネガティブなことが起こると思いますが、それも含めて楽しみたいと思います。
一般
一般で出資が決まったのは次の1頭です。
26 ウインリバティ23 →→→ ★★無抽選★★
シルク、キャロット、ウインを通じて出資を始めてから、残口がある馬に出資することになったのは初めてです。父ゴールドシップで母父ダンスインザダークですので、スピード不足がかなり懸念されますが、5月8日生まれでまだ410kgということもありハナから早期デビューは考えていませんので、じっくり鍛えて夏の北海道の芝2600mあたりで開花してくれればと思っています。出資した理由は単純にゴールドシップ産駒だったからということです。ウインに入会した目的がノーザンでなかなか募集されないであろうゴールドシップ産駒に出資することでしたので、私の中で基準に達したゴールドシップ産駒には申し込みをすることにしています。
ちなみに落選したのは次の2頭です。
14 シゲルチャグチャグ23
21 ウインガーネット23
シゲルチャグチャグ23は地味なニホンピロアワーズ産駒ですが、全兄シゲルホサヤクがダートでオープンクラスまで上がっていることと、募集価格が一口4万円とかなりお手頃だったことで申し込みをしましたが、同様に考えている方がたくさんいらっしゃったので総申込口数796口、最優先口数247口で、一般にはお鉢が回らず落選しました。
ウインガーネット23はポエティックフレア産駒でしたが、馬体に問題がなさそうだったことと、一口3.5万円という価格に釣られて申し込みをしましたが、シゲルチャグチャグと同じように総申込口数810口、最優先口数286口で、一般申込の私はハナから抽選対象外でした。
結果、牡馬のイクスキューズと牝馬のウインリバティ、2頭のゴールドシップ産駒に出資することになりました。
出資馬が同じの皆様、ともにワクワクしながら愛馬たちを見守っていきましょう!!
それでは、また!!!