私が働く職場は
医師国保という健康保険に加入しています。
その名の通り医師(やその家族、従業員)が加入できる保険です。
これ、人数の少ないクリニックではよくあるんですが
正直医師以外の人にはメリットがほとんどないんですよね…。
医師くらいたくさん稼ぐ人にとっては、保険料が安くすむというメリットがあるんですが
看護師や事務にとってはかなり負担が大きいです。
そして
社会保険のように会社が半額負担する義務がないので
全額自分で支払う必要があるんですよ。
でもたまーに、医師国保でも半額負担してくれるところもあるようです。
半額分が手当としてお給料についてる形だったり。
そういうところはかなり良心的だと思います…!非常にうらやましい。
↑医師国保のデメリットの数々。
これ考えた人、看護師や事務に子供産ませたくないのかって思うくらい酷い。
ちなみに私の場合、医師国保だけで毎月17000円以上支払っています。
これは全国でもかなり高額な方だと思われます…。
これが40歳以上になると、追加で介護保険料も支払うため恐ろしい額に。
わかっていて応募したものの、やっぱり保険料高いなとしみじみ…笑
私は小さいクリニックの雰囲気ってすごく好きなんだけど、
比較的こういう問題がある可能性が高めだからなぁ。
そういう福利厚生の部分を重要視するなら
やっぱり大きな病院のほうがいいのかなぁって思っちゃいますね。
私の場合は、今はとりあえず働きやすさだけで選んでいるので
そのへんは目を瞑っている感じです。
毎日無理せず働けて、生活できるだけのお給料もらえたらそんでいい。今は。笑
でも先のことを考えると不安になりますね。
40過ぎてから、さらに高い保険料払っていけるのかよ…って。
ねぇなんで医師国保なんて作っちゃったの?
めちゃくちゃ稼ぐ従業員じゃなければなんのメリットもないし
(具合悪くても自家診療できないのも辛い)
働いてる人みんな社会保険にしてほしいよ。笑
…なんてつぶやきたくもなりますわ…
さぁ、明日からまた頑張ろう。
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