戦後西洋の夫婦間のあり方が日本にもかなり強く入ってきて、今は多様化が始まり、育児や家事を妻だけに押し付けられその上、夫だけの稼ぎだけでは、足りないから妻も働く。 当然妻は疲れ切っている方が多い。 若い人ばかりではありません。 熟年離婚も多くあります。
夫が家にいる事が多くなると、 夫の世話の分まで妻の負担になる。 ペットと一緒でも 墓まで夫と共にしたくはない。 こうした現状を 男の私としては、寂しい気もするが、男女であっても、自分の人生、後悔をしないのなら、やられるのも、自由。
憲法上は男女同権ですが、これは人としては男女に差別が有ってはならないという事です。 男と女、所詮働きが違うから区別はある。 男には子供を産む力は具わっていない。 育児につかれている妻を夫でも手伝いは出来る。 私事になるが育児に関して、金婚式を迎えた夫妻ですが今思うと、仕事から帰って来てから、赤ん坊を抱きかかえて風呂に入れてあげた。 その間に妻がバスタオル等着替えを用意する。 そして長男の時には紙オムツが無かったので、汚れたおしめを。洗って上げそして自身の体を洗って、夕食について、まずは一杯を頂く。 朝6時には起きて、毎朝のように赤ん坊を抱いて、近くの公園で散歩してから、朝食を食べてから会社にでかけた。子供と遊ぶのが好きだから気にしたことはなかったが、 いまでいう育メンだったのかも ♪。
お金に無頓着な私は妻に給料すべてを渡し家計の事は全て任せています。 私の小遣いは1割にしました。 10万円のときには1万円、50万円の時には5万円、バブル時に入り、100万円のときには10万円200万円の時には20万円が一か月の小遣いで車や接待の経費は会社持ちでした。 妻に渡す分が増えると、お酒の等級が自然と上がってきた。
現在は多くの家庭でも夫の給料だけでは足りないから、妻が働いています。 稼ぎがあれば、手伝わない夫は必要がないとなるのは、わかる気もするが、政治も経済も、職場関係でも家庭環境でも諸行無常ですから、絶えず移り変わる今のままという事は絶対にありません。
発展途上国のバングラの友人の所に行った時には、子供が三人でしたが、主に車の運転手の男性が一人、子供の育児、洗濯、買い物をする人が2人雇っていました。 月に6000円ぐらいの報酬だだから、何人も雇える事が出来る事なのでしょう。 奥様は何をするのか? 料理の味付けでした。 薄給で雇われる家庭では、貧困が後を絶たないと思われます。
日本以外の外国では、資産を持っている主側と雇われる従側がはっきりしている。 アメリカだって、1%の国民が全アメリカ国民の半分の資産を持っているという。 中国も共産党員だけが13億の国民を従える。
日本の家庭ではベビーシッターやお手伝いさんを雇う風習はあまりありません。 資産がある奥様でも、誰もが小まめに働く方が多く素晴らしい国民です。
※ 女人は、おとこを財とし男は女人をいのちとす (日蓮聖人)
妻は夫を宝のように大事に想おもい、夫は 妻を命として大切に守りなさい という教えです。 そこには区別が有っても絶対に男女の差別はない。 鶏を飼育しているからわかるが、雄は雌やヒヨコに関してや優しくなければ、必要がない。 人も女性の方が優秀、 まして戦のない時代。 男は馬車馬 女性は,笑顔で手綱を操る これくらいの思いで妻に接しなければ、捨てられるかも ♪
一部の上級国民と下級国民に分ける思想を推進するアトキンソン路線を歩む菅総理は菅派閥はありません。 それでも安倍、麻生、二階はもちろん、菅総理から、石破も弱みを握られているのでしょう。 菅総理は衆議院選で自民党議員が多少なくなっても、維新などと連立を組めば、天下でいられる。 何しろ、検察や公安、各省庁の次官の人事を操れる地位の菅総理はまさに、独裁者。
だから、安心安全でない、名目だけの五輪を推進し、これだけ感染者が増えるのに、酸素ボンベが必要な人でも、自宅で療養しろ自助だから死ぬ奴は死ねとする。 天皇陛下に対してもあれだけ無礼な振る舞いも平気。
命に合掌
