譬え血が繋がった家族であろうと、世の中、家族に対して自分勝手な考えで、家族に対して迷惑ばかりかけてしまう人もいる。 体にハンデがあって、働くことができないのではなく、パチンコ、博打など遊びに使うためのお金を皆借金をし続け、さらに暴力をするような人もいる。

 

こういう人でも、家族だから、きちんとした暮らしをしてほしいと、思う優しい気持ちはわかるが、有り余るほど資産があり、余裕があるのなら、ともかく、こういう人とまともに付き合うと、自分の大切な人生を見失ってしまう事になる。  こういう人に家族だからと一時的に助けても、本人は自己中の病気ですから、一時的に助けることが、かえって本人の為にならない事の方が、世の中多い気がする。

 

借りる時は、必ず返すからといわれ、口先だけの感謝、こういう人にはむしろ冷たく対処した方が本人の為になる。 貸さなければ、悪口などの捨て台詞を言われても、こういう人の対処には感情的にならず、右の耳から聞いたら、そのまま、左の耳から出して聞き流す。

 

悪口などの捨て台詞を受け流し、見猿、言わ猿、聞か猿の心境がよい。  要するに、悪口に対して、反論はしない。

 

汚い言葉を放った悪口は、受けない。 放った悪口は誰のものか?  放った悪口は自分に返る。  一種の自業自得という事でしょう。

 

命に合掌