前回までの記事:

【ボーソー米油部】就任式・コロッケで実感

 

ボーソー米油部のアンバサダーの就任式に行って参りました。

第一部は学習会。

歴史、原料、特長、現在の油業界話。

業務用ではよく知るこんな製品や、あんなレストランで使われている!

酸化に強いことも大きな特徴で、このため作り置きにはとても適しているのだそうです。

この時は話されていませんでしたが、加熱に強いのも私にとっては魅力でした。

ほら、いまどき流行りのお高い系の油って、サラダなどにどうぞだったりするじゃないですか。

【らぴs心の声】

揚げても、炒めてもいいっていうの、主婦にもっとアピール点だと思う。

 



米ぬかからどのように精油されていくのか、わかりやすい説明がありました。

米俵1俵の玄米54kgから採れるのが

約8%の米ぬか 4.3kgだそうで、

このうちの14%がこの1本分にになります。

業務用には輸入米ぬかが、補充的に使われているそうですが、家庭用は100%国産だそうです
 

第二部での試食は、まず揚げパン。
砂糖なしのサラダ油揚げはきつかった。
でも、米油の方は....
「あれ、甘い? え、パンが甘い?」
と同じテーブルの方と顔を見合わせ。
パンの中の砂糖の甘味が感じられるんだ!とびっくりしました。


続いて、キノコのアヒージョ。
うむ、オリーブオイルの香りしっかりだわね。
対して米油の方は素材の味がそのまま感じられる。
食べ比べるとよくわかるねぇと感心してしまいました。
 
米油は香りがよいのが特徴で、香ばしいにおいは バニリンというバニラの成分らしいのです。
使ってみた私の感想としては、揚げた時に玄米茶みたいな香りだなっていうこと。
たぶん米が原料になっているからだと思うんですよね。
 
栄養成分も高く、ビタミンE、植物ステロール、γオリザノール、トコトリエノールという米ぬか由来の栄養成分が豊富らしい。
 
ちなみにボトルには「栄養機能食品 ビタミンE」と書いてあります。
裏面には上記のような特徴が小さな字で書いてあります。
・・・アピール度、弱くない?
せっかくの良さをもっとうまく伝えてほしい。
パケ買いしたくなるようなパッケージにしたら違うのに。
就任式の場で飾ってあった幕デザインにするとか。
ボトルの形が胡麻油と一緒なのは、キッチンの収納都合にもいいと思う。
あとは、レシピとか機能とかをのカードサイズのパンフをボトルキャップにぶらさげてもいいかもしれない。
 
山本千織さんのようなお料理スターに活用してもらうのは、きっと知名度アップにつながるだろうなと思いました。

明日以降に続く記事:【ボーソー米油部】ちおべんと山本千織さん

 

自己紹介&使ってみよう♪米油レシピ
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