きのう育児を職場にたとえるとこうだよって記事を書いたんですけど

たまーに
「でもいうてもどんなにきつくても自分の子だからがんばれるっしょ」
的なこと言われたりします


そりゃそうです
かわいい我が子だからきつくてもがんばれます


でもだからこそ落とし穴というか
そういうのがあるように思えるんです


きのうに引き続き、ちょっと職場のストレスと比較してみました





まず上の、「いやな上司 もしくは同僚」のばあい
悪口をいうなどしてストレス発散できるばあいが多いんじゃないかと思われます。


しかし自分の子のばあい!!!

もちろんかわいい我が子なので悪口なんて言えないというか言う気になれない

でも確実に日々の疲れやストレスは存在すると思います。

かわいい我が子にもちろんそのストレスは向けられないので、
自分の内にストレスがどんどんたまっていく状態になる。


それでもふとしたときに我が子に救われるし、
自分のなかでなんとか消化しようとして、
育児に励んでいる…ってひとはけっこういるんじゃないでしょうか。


そのストレスを子どもにも向けず、
旦那さんにも当たらないようにして、
自分のなかで消化するってすごいことだなあーと思います。


やっとそれができるようになってきたところです(;´д`)

つい最近までけっこう旦那さんに当たっていた。
ごめんよ旦那さん…


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インスタで育児漫画かいてます🐥



仕事で疲れてんだよと主張する夫がいたらこう主張してやっていいと思うんだ






「俺だって仕事で疲れてんだよ」「わたしだって家事と育児で疲れてんのよ」

この戦いはもはや100年戦争なみに繰り返されてきた戦いなのかもしれません。


この争いは
きのこの山とたけのこの里(あれっどっちがどっちだっけどっちが山でどっちが里だっけ)なみに
決着がつかないことかもしれない



仕事で疲れてんだよ!!と言われたとき
「うん…では育児を職場に例えるとこうなんだよ、やばいでしょ?」
と言ったことがありましたw


うちの夫には言われなかったけど、
たまーに世の中に
「でも自分の子じゃん、かわいいじゃん、家にいれるからいいじゃん」
と言うひとがいるんですが
 
それはけっこーな間違いといっていいかも。

それについてはまた明日書きます🐥

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Instagramで育児漫画かいてます🐥



こんにちは~もう超超超お久しぶりです(´;ω;`)

マジ骨折してました




…ね?w


左足の足首よりの骨(ちゃんとした名前忘れた)を
12月の始めくらいにポッキリやってしまって

3週間ギブス生活をして、いまはリハビリしてます(;゜∀゜)


いや~本当骨折しながらの育児はちょっとした地獄ですな!!!w


だっこもできないし、
お風呂もできないし
ごはんをもっていくことも
おむつ替えの体勢すらも
本当何もできない飯を食らうだけのポンコツ女として年末年始生活しました


あまりの自分の存在価値のなさにじゃっかんウツ入りました 

そのときの模様をザツな絵日記でご覧ください、、、
































そう、引っ越しもしたんですよ


引っ越し
骨折
育児
年末年始
…うんやばかったw

そんなこんなでまたちょいちょい更新していきますので
よろしくお願いいたします🙇






少し前に、『夫が育児に参加するのは当たり前なんだから、手作ってくれてもぜったいありがとうなんて言わない』

と、書いてあったブログを見たことがある。


育児するのが当たり前なのに、
ありがとうなんて言ったらつけあがるから

ありがとうと言うことで、
特別なことだっていう意識をもたれたら嫌だから


ということみたい。


ん~気持ちはわからないでもないが、


これは『妻は(母は)家事をするのが当たり前なんだから、ぜったいありがとうなんて言わない』と言ってるのと同じくらいの暴論だろう。



たしかに夫も育児をするのは当たり前。
ここに否定の余地はない。


しかし当たり前のことをして、感謝しないというのはまた別の話。


当たり前のようなことにありがとう、と言われることほどうれしいものはない。

『お皿洗ってくれてありがとう』
『服を畳んでくれてありがとう』
『いつも家を気持ちよく片付けてくれてありがとう』



ね、うれしいじゃないですか。


『ありがとう』は夫婦のタッグを強くする。

そうすると、子育てが少し楽になる気がする。



夫婦はチーム。
チームメイトに感謝するのは、それこそ『当たり前』だと思っている。



余談ですがもっと仲良くなりたかったのでハロウィンのとき
夫婦コスプレを提案したら全力で断られました…




めっちゃいいと思ったんだけどなあこんな夫婦


先日息子が一歳になった。
本っ当におつかれ自分、本当におつかれパパ、と夫婦ふたりでささやかな乾杯をした。

この一年よくケンカしたねえ、
そうだねえ 
なんて実にしみじみしながら缶ビールをすすった。


最初はたばこ吸ったあと手を洗う問題からぶつかっていて
↓こんな感じでぶちぎれたことも少なくなかった。


価値観の違い(うちはとくに衛生面、産後わたしがめちゃめちゃ神経質になった)はなかなか歩み寄れないけど、
『息子のため』を合言葉に協力してくれるようになった。



いまでも基本的にワンオペ育児だが、
冷静に訴えれば協力してくれるようになった。



感情的に訴えても特に男性には伝わりにくいな、と感じた。

女性は共感したいされたい生き物だけど、
男性は感情を訴えても『じゃあ具体的にどうしてほしいの?』と、解決法を探す生き物かなあと思っている。


ワンオペ育児でいちばんつらいことはわたしの場合『精神的にひとりで育児してる感じ』だったので、

こうつらいんだ、こうしてもらえるととってもうれしいんだ、と伝えるようにしたことが夫婦関係にとって大きいことだった。


涙ながらに訴えるより、『自分の感情+解決するにあたってあなたにとってほしい行動』を伝えるほうが、
うちの場合は効果的だった。


そうやっていくうちに一年たち、
ようやくなんかお互いパパっぽいな、ママっぽいなという感じになった。


でも考えてみたら、
こっちは出産までに一年間『プレママ』という期間があるのに対し、
パパはいきなりパパになるわけだから、
一年たってようやくパパってのは当たり前かもなあ~と思っている。


マリオカートでいうと一周遅れでスタートするようなものだから、
一周早いママもいらいらするし、
一周遅れてるパパも『そんなこといわれたってさあ!』ってなるかもしれない。

一年たってようやく、そのタイムラグが縮まったのかな~という感じ。




一歳のお祝いは、息子のすきなはらぺこあおむしを模して離乳食プレートを作った…

ちらばってるのはふりかけですw


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コノビーさんにて漫画更新中!



今回夫婦関係のこと、産後のイライラ乗り越得たっぽい話になってます!
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独身時代バリバリ外で働いてたときは、
『えっあの案件もう済んだの?仕事早え~』
とか
『うわすごい売上とってる!!さすが』
とか色々言ってもらうことがあった。


主婦になると、基本的に褒められることが減る。

家にいて大人と会う機会も減るし、
功績が家事育児となると、『やって当たり前』『自分の子なんだからできて当たり前』と思われてるからだと思う。

しかし家にいながら、ちょこちょこ仕事をいただけるようになって、
記事が出来上がるまで担当さんとやりとりをするんですが
これがまた褒め上手で調子に乗ってしまう。






ふだん褒められないから…

このままでは調子に乗ってしまい、
担当さんに悪い印象を抱かせてしまうかもしれないので、
最近は上のイラストのようにグーグル先生に『褒めて』とお願いするのではなく、
ふだんからことごとく旦那に『褒めて…』といっている。

そのぶん旦那のこともたくさん褒めるようにしている。
『すごいね!』『さすが!』『かっこいいね!』って、付き合ってたときはたくさん言ってたけれど、
結婚して減っていたかもしれない。


日々の褒め合いはたまのセックスよりだいじかもしれない。


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コノビーさんで漫画更新されました!




産後あるあるの夫にイライラを乗り越えたっぽい話になってますw
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こんにちは~コノビーさんで漫画更新していただきました☆

 

 

今回は夫婦関係について描いてます。

産後ってケンカ増えると聞いてたけど、

マジで増えましたw

そんな夫婦バトルを乗り越えたっぽい話になっております~ぜひご覧くださいませ☆

コノビー育児漫画

 

 

 

今日は先日(といってももう3か月前)美容院にいったときの話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん・・・彼氏ごめんね

 

結婚して、出産すると自分のための時間はガクッと減る。

できる選択も少なくなる。

 

独身の時、若いときはホイホイできていたことが、

今やろうとするとなると倍以上の時間と労力が必要となる。

 

 

仕事もそうだし、

たとえばこの美容院に行く時だって

自分で予約してサクッと美容院でサラツヤにしていてもらった時とは違い、

 

①まず夫の予定を確認

②美容師さんの空き状況を確認

③見事①と②の予定がマッチングしたら晴れて予約

④当日は息子7のごはんの用意とメモを残し出かける

⑤美容院に到着「今日はこの後どこか出かけられるんですか~?」という通常トークに「いえっ急いで帰ります」と涙目で返答

⑥息子のお風呂までに急いで帰宅

⑦きれいにしてもらった髪がなんかもうボサボサになっている

 

 

このくらいにプロセスが増える。(最後のはプロセス違う)

 

 

ではいま子育てによって自分を「犠牲」にしているんだろうか?

 

 

それは違うかな、と思う。

 

できることの時間や選択肢は減ったが、

時間をかければできることもあって

それを楽しむことが育児を楽しめることにつながるかなと思っている。

 

 

漫画で描いたこのアシスタントさんのように、

若いとき、独身の時しかできない決断や選択、時間の使い方はとても尊くて、

今しかできないことだから、

彼女もいっぱいがんばってほしいな~と思っている。

 

 

彼女が選択する「今しかできないこと」があるように、

結婚し出産し育児にテンパってるわたしにも「今しかできない選択」があるんだな~と、

なんか相談に乗ったのに、

自分の方が妙に納得した一日でした。




前回の記事で、『収入が少ない方が家事・育児を担うのは当然か?』ということについて書いて、


同じようにインスタグラムにもアップして、色んなコメントをいただけました。

インスタ漫画やブログをやってて面白いなあと思うことのひとつは、
コメントをいただくことで色んな意見を知れることだなあと思ってます。


まあわたしは前回の記事で『自分より稼いだら喜んで家事育児やるよ』といい放った夫に一貫して



という意見を持っている。

そこにたくさんの方が共感してくれた。



ちょっと驚いたというか興味深かったのが、
『もし自分がパートナーより稼いでたら、ぜったいに育児家事は手伝わない!』という人がいたこと。


今回の記事で、『収入が上か下かで協力の意識が変わるのはちょっと寂しいことかな』ということを書いたけど、


『もしパートナーと自分の収入が逆転したら、家事育児一切やらない!』

という意見があったことに少し驚いてしまった。

驚いた理由としては、
自分が押し付けられて散々嫌な気持ちになっているのに、
逆転したら今度は協力体制を作ろうとは思えなくなるくらいストレスを感じているんだな、ということ。


驚いただけであって、その人の意見を否定するつもりはない。

もしかしたら普段パートナーに家事育児を押し付けられ、
手伝ってもらえず、
挙げ句『自分より稼いだら喜んで家事育児やるよ』と言われ、
ムキーッこんちくしょうめ!!!私の苦労をわからせるために、
逆転したらぜったいに手伝わん!
わたしの苦労を味わえこんにゃろう!!


と思っての発言かもしれない。
だとしたらそういう気持ちを持つのも、すごーーーーーーくわかる。
わかりすぎる。



ただいつまでもお互いそういう意識だと、
協力できる時間がやってこない。
協力できる時間がやってこないまま、ジジババになることを考えると少々、いやかなりゾッとします。


『自分より稼いだら喜んで家事育児やるよ』
このセリフを聞いたとき、

現代版・『誰のおかげで飯が食えてるんだ』だと思った。


働く女性が増えた今、
そして主夫というカタチが増えた今、
『誰のおかげで飯が食えてるんだ』というセリフは

『自分より稼いだら喜んで家事育児やるよ』というセリフに進化してしまったのではないかと。


いや進化じゃないか、それは単に推移か。


『ふたりでがんばっていこう』
これが進化かな。


時代は進んでいるので、
夫婦のストレスを推移するのではなく、夫婦の進化してほしい。


いまを生きる働く夫婦たちは、その狭間にいるのかも。



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コノビーさんで漫画更新されました!


インスタもやってます(*´ω`*)

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答えは『くそくらえ』ですw




























こういうタイトルのコラムを読んだので、衝撃を受けました。

『えっ、いつの時代の人かな?』くらいに思ってしまった。
このコラムの男性の時計は止まってしまっているのかもしれない。


家族で、収入が上か下かで協力の意識が変わってしまうのは寂しいことだなあと思います。


『俺が(私が)これくらい稼いでるんだから~』という文句で、
相手に家事育児のワンオペを求めるなんて、
おかしい話だよまったく。


『いつもお仕事がんばってくれてありがとう』
『いつも家事がんばってくれてありがとう』


とか、本当は感謝できるはずなのに、
『~してやってるんだ!』って主張は残念でしかない。

お互いに感謝できたら、
『そして育児はふたりでがんばろうね』
ってならないものだろうか。

決して理想論ではないと思うんですけどね。







































出産してもうすぐ一年。

何度泣いたかわからないけど、
人生で一番楽しく、笑い、感動しました。


悩んで自己嫌悪していきついた答えは、


『悩んでる時点で、母親としては正解!』
『愛しているからこそ、悩む!』


だと、わりとマジで思っています。


絵日記を描き、Webマガジンで育児漫画を描かせてもらっていますが


それは本当に本当に一部でしかなく、
実際は上の漫画のようにでっかいバスタオルを涙で濡らしたりすることも少なくないですw


それでも息子をこよなく愛していることはブレないし、
変わらないことだなあと思います。