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↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
 
原題 :HIDDEN FIGURES (計算にちなんでか、暗数?)
 
冷戦時代、NASAで活躍した数学者(「黒人女性」3人の実話!
ということで、楽しみにしていました☆
 
・マーキューリー計画(有人宇宙飛行)のこと→参考
 
何かを成功させるのに、スゴク頑張りましたーという話は
色々ありますが―――
彼女たちには、仕事の能力(数学・計算)は、ほぼ楽勝☆、
頑張らざる得なかった部分は、能力発揮を妨げる障壁――
有色人種・女性であること―
 
“女性”←この壁は、私も、ブチ当たってきたョ…orz
 

▼~▼↓内容より雑談です。(^^)/
▼▼▼
 
30年ぶりの高校の(♀高)同窓会で、
クラスメートの女子たちに、再会したときのこと。
在学中も、しっかり者のお姉様たちを、尊敬していましたが
久しぶりに会ったときに、彼女たちの素晴らしさに、再・感激……
 
(仕事の有無に関わらず)行動や、話の端々から感じたのは
バイタリティと、機敏さと、“合理的”&“能率”の良さ!
ああ、彼女たちのような人が、世界を構成していたら
世の中は、もっと、サクサク運ぶのかもナ~と……
 
例えば、仕事と家事の両立には、“能率”の良さは必須☆!
ノーガキやなりふりなど、かまってられない。
けれど、“従来の社会“は、そんな女たちの”能率“を落とす”障害物“が
少なからずある…….orz
 
NASAでの彼女らの障害物の1つは、トイレ!
映画『ヘルプ』でもありましたが
近場の、白人と同じトイレが使えず、遠~~~~くまで駆け込む姿が、涙ぐましい。
 
けれど、多数の白人は、自分が不便でなければ
有色人が不便していることは、気付きもしない。
(意地悪はもってのほか!(>_<))
 
ボス:ケビン・コスナーは、クールな印象ですが
因習よりも、“能率“を重視するタイプ☆
差別トイレの問題も、即、“解決“してくれたし
女性の会議参加にも、便宜を図ってくれた!
 
↑実は、ソレらは、彼女のため以上に
NASAのためなんです!!!!!
先進的に、宇宙に行こうっていう施設が
肌の色や、性差にこだわるあまり
能率的に、人を動かせなくて、どうする?? ←声を大に!
(宇宙・空を見上げる前に、まず足元見よ!)
(宇宙船動かすなら、まず人間からだよ!)(^^)/)
 
 
白人女性が、黒人女性に「偏見はない」と言ったとき
「わかるわ、そう思い込んでいること」と返したのも、印象的です。
 
偏見はない、と思うのは、ご自由ですが
思うだけで、不便・不愉快な現状を、放置していることは
差別・偏見を受け入れているのと、同じこと。
偏見はないーとの思い込みだけで、イイ人にならないでほしい……(T_T)
 
 
仕事上、上下関係や、プライドや立場、競争・足の引っ張り合い(汗)など
成果にマイナスな面が潜んでいることは、否めません…orz
けれど、前人未到な、どデカいことをしようってときには
旧態依然とした枠があっては、ダメ、絶対。←キッパリ☆
 
人種・性差関係なく、賢い方に、お任せしたい。
私が誇れる、同級生たちのように(^_-)-☆
 
▼▼▼
 
NASAで、何かと1番星になった彼女たち☆
エンドロールでは、その後長く、
彼女たちが活躍できたことを、知りました☆
偉業の輝きは、永遠です♪
 
 
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