まだまだピンクレモネードが収穫できています | ゆたか農園のブログ

ゆたか農園のブログ

新規就農した夫婦のブログです。「ゆたか」は妻、夫、息子の名前の頭文字を1文字ずつ取って名付けました。「ゆたか」にはrich、wealthy、fertileといった意味だけでなく、家族3人で力を合わせて頑張ろうという想いが込められています。

今日は子ども会のイベントがあり息子も妻もそちらへ。私ひとりでの店番でした。幸い(?)なことに今日は小雨が降ったりやんだりで、キャンセルや予約の変更のお客様が多く、日曜日でも私ひとりで大丈夫でした。子どもの数が少ない田舎なので、小学校の高学年になると子ども会やPTAで役が回ってきます。

 

大変にご好評をいただいています「ピンクレモネード」は、だんだんと粒が小さくなってきましたが、まだあと1週間くらいは大丈夫そうです。

 

ピンクレモネードだけで1kgをお持ち帰りしたいというお客様がいらっしゃり、ちょうどその時は雨でそのお客様ご一家の貸し切り状態。私も少し収穫のお手伝いをしました。これでピンクレモネード1kgです。

お持ち帰りは別料金となってしまいますが、品種に関係なく100グラムで300円(税込み)です。

 

植え付けて3年目のポポー畑です。

傾斜地の段々畑が多い私たちの農園の中で、この畑は道路に面しているため、一部は駐車場として利用しています。ここも今年4回目の草刈りをしました。

 

ここには自分で接ぎ木したポポー52本が植わっており、そのうちの15本くらいに今年はじめて実がなりました。

勢いが出てきた木もあれば、植えた時とほとんど大きさが変わってない苗もあります。やはりポポーは個体差が大きいです。台木の違いによるものでしょうか。

 

今日はちょうどカナダご出身のお客様がいらっしゃったので、ポポーをご存知が聞いてきました。ポポーは北米原産の果樹です。「ポポーという果樹があるのは知っているが、食べたことない」とのことでした。昨年にいらっしゃったアメリカ人のお客様はポポーをまったくご存じなかったですし、やはり北米でもポポーはマイナー果樹なんですかね。

 

ポポーは8月下旬から9月中旬が収穫です。ポポーは風味にちょっとクセがあり、好き嫌いが明確に分かれる果物です。私は大好きで、自分が食べたくて栽培を始めたようなものです。一方で妻はポポーが苦手で、10年くらい前にひと口食べただけで、それからまったく口にしていません。ハマる人はおよそ1か月の収穫期間中に2回、3回と買いに来てくださる方もいらっしゃいますし、ホント食べた感想は人によって両極端に分かれますので、ポポーを食べたことないという方には必ず試食をしていただいています。試食だけで本当に構いませんので、ポポーが収穫を迎える8月下旬から9月中旬にまたどうぞご来園ください。

 

 

~ブルーベリー狩りについて~

入園料は今まで通り、時間無制限の食べ放題で中学生以上1200円、小学生600円、幼稚園・保育園児300円、お持ち帰りは別料金で100グラム300円です(すべて税込み)。ご来園の直前でも構いませんのでお電話いただけるとありがたいです。特に土休日の午前中は混み合いますし、午後は配達などで妻も私も不在のことがありますのでお電話で確認願います(080-5126-9832 岡田)。ご連絡の際は①ご来園日、②およそのご来園時間、③人数、④代表者様のお名前をお知らせください。

 

あと、私たちが収穫したブルーベリーも販売します。100グラム400円で、1kg以上のご購入で1割引です(1kg3600円)。ご注文をいただいてから収穫しています。こちらもお電話でご予約をお願いします。