春風亭一之輔 | 50歳からのサーフィンライフ (63歳からの人生大逆転)

50歳からのサーフィンライフ (63歳からの人生大逆転)

50歳にして27年振りにサーフィン再開「20代の頃よりウマくなる!」を旗印にショートボードにしがみついております。スポーツなど無縁だった肉体は甦るのか?海で悶え苦しむ日々を送る初老サーファーの明日はどっちだ! 私、63歳から大成功します。たぶん

春風亭一之輔、今や落語界きっての人気者ですね。

 

「笑点」なんて出なくても大人気だったのですがね。

 

私、このブログに何度か書いていますが、

 

自分の店で落語会をやってきました。

 

2007年からのことです。

 

 

 

2回目「2007年11月24日」にはすでに、

 

一之輔さんに来ていただいております。

 

打ち上げ時に、電話が来て

 

「子供が生まれた」

 

と、その次男さんがもう高校生。

 

17年前の話しですね。

 

もう遠い存在になってしまった人ですが、

 

今週の月曜、川崎で行われた「独演会」に、

 

友人から「チケットあるから行かない?」と誘っていただき、

 

めっちゃ久しぶりに、一之輔さんの落語を聴きに行ってきました。

 

 

 

ウチでの落語会、ネタ帳を見てみたら、

 

一之輔さんには、20回も来てもらっていました。

 

そんな関係を知っている友人が、

 

「差し入れを持って行ったら?」

 

とアドバイスしてくれました。

 

私的には「おこがましい」とも思いましたが、

 

差し入れしてみました。

 

と言っても、ホールの方に

 

「会ってご挨拶したいとか滅相もないこと考えてません。

 

 渡していただくだけで結構です」

 

とお願いしました。

 

「お名前は」と聞かれたので、

 

「レストランのショップカードが入っています。

 

 そこの者です。わかると思います」

 

と伝えました。

 

 

「独演会」

 

なんと言っても、最後にやる噺が楽しみです。

 

なにをやるのか楽しみにしていたら、

 

なんと、ビックリ。

 

 

「唐茄子屋政談」

 

でした!

 

とても素敵な人情噺なんですが、

 

今、演じる噺家さんは少なく珍しい噺です。

 

 

私、2009年に、

 

調布駅、北側で、15年、

 

営業していた「フェイム・ギャング」

 

というソウルバーを閉め、

 

調布駅南側に移転し、

 

店名を「アラパンス」に変え、

 

新装オープンさせました。

 

2009年6月20日が、オープン日でして、

 

その日、たまたまなんですが、

 

一之輔さんに落語会をお願いしていたんです。

 

これまた、偶然だったと思いますが、

 

「大安」だったと思います。

 

そのオープン日に一之輔さんが演じてくれたのが、

 

「唐茄子屋政談」

 

でした。

 

 

すごい「熱演」だったのを覚えています。

 

 

その日に、一之輔さんが書いてくれたモノです。

 

15年前の話しです。

 

 

私にとって、そんな思い出深い噺

 

「唐茄子屋政談」

 

をまた聴けて、

 

とても嬉しかったです。

 

いや、良い噺なんですよ。

 

 

誘っていただき、「差し入れ」アドバイスを

 

してくれた友人にも感謝でございます。