懐かしい文言を発見。
「土光杯」
弁論大会ですね。去年までは学生さん限定の弁論大会だったはずです。
学生時代に弁論大会で賞を取った経験などから、10年近く僕が司会を務めてきました。
毎年、この土光杯の司会をしなければ新年が始まらない気がするくらい、僕の年中行事でした。
●土光杯弁論大会 最優秀賞に清水さん 産経新聞社杯は佐野さん(産経新聞)
ゴリッゴリの保守的な弁論大会なんですけれど、僕は嫌いじゃありませんでした。
今回の記事も、僕は参加もしていないし話も聞いていないけれど、記事中にある「最優秀賞」を獲得した方の
>戦後、他者のために尽くす「日本精神」が失われていることに危機感を示した上で、「次の世代に立派な先人たちのことを伝えていく義務がある。次へ次へと灯(とも)していけば、気づけば国をも照らすことになる」と訴えた。
って言うのは多少分かる部分も。
まぁ「先人」とかいう表現は僕はしないですけれど、日本人から「奉仕精神」のような価値観がどんどん希薄になっているのは…そんな気もするな~…。
人のために何かするのって、絶対楽しいですけどね。
自分のためよりはるかに幸福感感じるのって、僕だけじゃない気が。
みんながそうやって生きていけばどんどんいい方向に向かう気がするんですけどね~。
なんて真面目なことを考えている日曜日。
今日は地元の賀詞交換会に出席。
行って参るでござる。