#社内向け

 

人は枠に収まってしまいがち。

プロフェッショナルならば気持ちはわかるけど、あくまで仕事は他者との共同作業。

社会にインパクトを与えるレベルの仕事をしようと思った時には、メンバーをはじめとした他者とどう連携するかが重要。

 

「チームの枠」「事業部の枠」もしかすると「会社の枠」に収まってしまうと、本当に大きな成果は出せない。

TECHFUNDで言えばチーム5,6人よりも、事業部10-20人よりも、会社30人よりも、やはり業界とか社会の何百何千何万人を巻き込んだ方が大きな成果になるのは間違いない。

ただ、人はどうしても枠に収まってしまう。

その方がキャッチアップする情報が少なくて済むし、迷惑をかけるであろう人数が減りリスクヘッジにかかる工数が減るし、何より顔見知りに囲まれて経験ある仕事をしていれば確実に成果を出せるから。

人は人とのコミュニケーションをしたい生き物だけど、"ソリが合う人"とコミュニケーションしたい生き物であって、よく知らない人とのコミュニケーションに恐怖を感じる。

 

本当に大きな成果を目指して、まずそこを取っ払おう。

「チーム」を無くそう。「事業部」を無くそう。「会社」を無くそう。

隣のチームに声をかけ、各事業部がどんな成果を出していて何に困っているか知り助け、社会から見て会社が今どんな状態にあるか把握して次の一手を考えてみよう。

自分自身の恐怖よりも、ユーザーの最大幸福とは何かを考えよう。

 

今日早速、魔法の言葉「いま手が余ってるけど、何か助けられることはない?」を使って、隣のチームに声をかけてみて。