久々に手を繋いだよ。 | 難儀な人々

難儀な人々

発達障害・精神障害を持つ方々の支援員やらせてもらってます。
このブログは難儀な人を見極め、どうやったらトラブルを最小限に抑えられるか?
「難儀な人」っぽく生まれてしまったら、どうすれば平穏に生きられるか?を模索しています。

私だけかもしれないけど、人とあまり手を繋がない。

孫もいないし・・・

 

記憶をたどると、

金縛りに遭って「うう・・・」と唸っている夫を落ち着かせるために手を握った時や

息子と娘が小学生のとき、手を繋いで一緒に買い物へ。

「おやつ何買う?」「ポテチ!」なんて会話をして、のんびりとコンビニまで歩いて行った時。

もう子供らとは十数年以上、手を繋いでいない。

今度手を握ってもらえるのは私が死ぬ時ぐらいだろうと思う。

 

子どもの日の今日の朝

「お昼は何がいい?」「お握りがいい。」

こんな会話をしながら、施設の子の手を引いてお昼ご飯を買いに行ったら

 

娘との記憶がありありと思い出され、

「あぁ、暑い日にアイスを楽しみにウキウキしながら一緒に買いに行ったなぁ・・・こうやって手を繋いで。」

 

手を繋ぎ、手を引くというのはその子の命を全宅されていて

他の人とは違う特殊な関係を結んでいたんだって今更わかったんです。