408日目 「海底遺跡」 | USKの旅日記

USKの旅日記

26歳からの青春の記憶


2015.8.1
与那国町(与那国)



頑張って早起きして、フジコーくん、ミナさんと、レンタカーで東崎(あがりざき)へ。








広い草原で馬たちが草を食んでる。柵も人の姿もない。思い思いに食んでる。




6:17am 日の出





綺麗ー{{(ノ∀`)}}

来て良かった^^ふたりと、この時間を共有できて良かった。










町の天然記念物に指定されてる与那国馬は、島で飼育されてきた在来馬で、体高は110-120cmと小型、ポニーに分類される。毛色は鹿毛が中心で、古くから農作業や乗用に利用されてきた。現在、150頭前後いる。だそうだ。




フジコーくんを見送る。とんぼ返りで内地へ戻るそうだ。勤め人は大変だ。

元気でなー( ´ ▽ ` )ノ




F原さんという長期滞在の方と、ミナさんと、3人で「六畳ビーチ」へ。道がわかりづらく、F原さんの先導のお陰でたどり着けた。

着いてみると、すごいとこだ!断崖の道を縫うように降りていくんだけど、眼下の海面の美しさよ!絶景かな!絶景かな!。+.゚.( °∀°)゚+.゚。





ゴツゴツとした岩肌の上をサンダルで下りるのはなかなか大変󾭜






俺とミナさんはシュノケ。F原さんはゴーグルのみ!かっこいー!^^



透明度も抜群!

少し沖の方へ行くとすぐにリーフエッジ。底までくっきり見えて楽しい。







彼方を行く、フジコーくんが乗ってる(はずの)フェリーに皆でバイバイ(笑)








ミナさんと、シュノケ屋を「もすらのたまご」に決め、海底遺跡アドベンチャーへ!GOGO(((^^)))







俺らの他に、ミナさんが昨日出会ったという女子2人と、ソロの女子1人、カップル1組がいた。

久部良港から出航!半時計周りで島の南のポイントを目指す。

船室で遺跡の簡単なガイダンスがあり、見所やツアーの流れを説明してくれた。







船尾でフィンのサイズ合わせと、マスクの取説。船上デッキで海を見ながらクルーズ。酔った(笑)




ダイビングポイント、新川鼻



ひとりずつダイブし、イントラについて泳いでいく。



海底遺跡は、東西約100m、南北に約30m、高さは25mある。人工物なのが、自然の産物かは謎とされてる。ロマンがあるね^^

「ダイビングサービスMARLIN」さんのリンクを参照→ 海底遺跡案内


階段や側溝は確かに人為的に加工されたような雰囲気。

「階段」











「側溝」





ダイバーたちが多かった







「カメのモニュメント」とされる岩だが、、うむ(ーー)









遺跡がみれない日もあるらしいから、今日はラッキーだった^^



少しポイントを移動してお魚ウォッチング。ゴーグルが曇るので洗剤(界面活性剤)を塗る。



自由行動

フィンをつけるとぐんぐん進んで楽しい。わーい(゜∀゜)))))











事務所に戻り、解散!スタッフさん、皆明るくて面白かった(笑)




ミナさんと久部良漁港にある「海人食堂」でランチ。お目当てはカジキマグロの刺身!



カジキは「町の魚」で、年中を通して捕れ、与那国の人たちにとってはとても馴染み深い魚。島は黒潮の中にあるので、港から1時間も走ればカジキの漁場だそうだ。







さしみ定食



薄ピンクの切り身が美しい。臭みがなくて噛むほどに旨みが出て、味わい深い。



目の前の港に漁船が帰ってきた、、。カジキだ!



写真を撮らせて頂いた。ありがとうございます!



カジキって綺麗な魚なんだ。腹が刀のように鈍く光ってた。冷やすと色がよくなるそうだ。




食堂を後に、空港で買い物して、雑貨屋巡り。





雑貨「さくら」

500年の歴史があるといわれる与那国花織の手作り小物、草木染めの手ぬぐい、島の素材でできた石鹸、月桃紙のカードなど、暮らしの雑貨が置いてあった。店内も、店主の奥さんも暖かくて居心地の良い空間の店だ。





One mahina

ハワイ語で、oneが月、mahinaが砂。月の砂という意味だそうだ。ハワイアンな店内には、Tシャツや、ステッカー、手ぬぐいなどなど店オリジナルのものがいっぱい。どれもとってもセンスがよくて、テンション(´∀`∩)↑↑マリンスポーツのグッズもある。




さて、石垣のおかあさんにおしえてもらったとおりの場所に目的のお宅はあった。

戸口でご挨拶すると、すぐ奥で声がして、女の人が出てきた。N子さんだ。そしてそのすぐ後ろからTさん。恰幅の良い体型で、よく日に焼け、あご髭に眼鏡をかけてる。少し怖そうな風貌だけど、とても優しいお人柄なのはわかった^^

離の平屋を案内してくれた。引き戸を開けて中に入る。新築のようにピカピカの木張り内装。テレビや、冷蔵庫など、生活に必要なものは全て揃ってる。とっても綺麗。

実は、おかあさんが予め電話で、Tさん(おかあさんの甥にあたる)に、俺が行ったら泊めてやってくれ、と連絡してくれてたのだ。与那国島滞在中は自由に使って良いと言ってくれた。助かります。ありがとうございますm(_ _)m


案内が済むと母屋で、なんと、ヤシガニそばをご馳走になった!(゜ロ゜

ヤシガニからコクのある良い出汁がでて、美味しかった。ご馳走様です!(^^♪

ふたりの息子さんたちは、人見知りせずに話しかけてきてくれて嬉しかった^^


港に夕日をみに行った。水平線というか台湾に沈んだ感じだ。









天気:晴れ
走行距離:-km
家泊