Fリーグ第28節 北海道戦
先週の日曜日にAWAY北海道で行われた試合は2ー1での逆転勝ち。
貴重な勝ち点3を取ることが出来た。
名古屋、神戸、北海道とセントラル、AWAYが続く中で、毎試合が決勝戦のような緊迫感のある試合。
なかなか勝ち点3を取ることが出来ずに足踏みが続いたが、やっと3をとることが出来て、素直に嬉しかった。
怪我人が多く、チームの総合力が問われるこの時期に、自分達の上位の北海道に勝つこと出来たのは、まだまだ続くプレーオフ争いに良い流れを作れたと思う。
ただ、これを継続しなければいけない。
あと5節。
プレーオフ圏内の5位以内に入るには、現実的には更に勝ち点5を積み重ねなければいけない。
残り5試合。
これからも決勝戦のような緊迫感のある試合が続く。
もう1つも落とせない試合が続く。
チームの総合力がもっともっと求められる。
全員でお互いを鼓舞し、支えあって勝利を目指したい。
今週はホーム浦安で2連戦。
14日(土) 14時キックオフ vs仙台
15日(日) 14時キックオフ vs湘南
ホーム浦安市総合運動公園にて。
ホームで勝利し、観に来られた皆さんと一緒に勝利の喜びを分かち合えるように頑張ります。
と言いながらも、土曜日の仙台戦は累積で試合に出られませんが、皆さんと一緒に応援を頑張ります。
最後に、北海道戦で感じたことを1つ。
俺は試合前に、個人アップを長くする。
長くするのは色々と理由があるが、ここでは省略。
長くするので、全体アップの前にわりと早くから動き始める。
サブアリーナやアップエリア、その日の割り当てられた場所で。
俺と同じくらい、早くに個人アップをするのは大阪のノブとスペインに行ったトモキと、引退した北海道のイトキンくらいかな。
早くアップすると色々なものが見えてくる。
北海道戦では、ピッチの後ろがアップ場所だった。
いつものように個人アップをしようピッチに向かうと、まだ会場は観客の皆さんは誰もいなく、開場前だった。
北海道のスタッフの皆さんが準備をしていた。
そんな中、アリーナDJの前を通り過ぎた時に北海道のアリーナDJの方に「お疲れ様です。今日は宜しくお願いします」と挨拶をされた。
わざわざ座っていたのに立ってくれて、とても丁寧な挨拶をしてくれた。
AWAYチームの俺にしてくれたことに驚いたし、とても気持ちが良かった。
大概は、「おはようございます」や、「お疲れ様です」と言った挨拶。
この方の人間性が素晴らしいのだなと。
そして、いつも通り、ストレッチやジョグをしていたら、北海道の上貝選手がいたので、少し立ち話をした。
『先週の名古屋とのホームゲームでは観客が3000人くらい入ったって聞いたけど、今日はどう?』
『今日も2000人くらいは入るんじゃないですか』と。
そうなんだ。すごいなと思いながら、またアップを続けていたら、開場された。
すると、ダッシュする子ども、大人が何人もいた。
真ん中の最前列を取ろうとする人達のダッシュ。
良い席を取り、良いプレーを間近で見たい。
自分の好きな選手を応援したい。声をかけたい。
きっと色々な想いでいるのだと思う。
きっと浦安のホームゲームもそうなんだろうな。
10年前、初めて自分達の試合が代表の試合以外で有料になったとき、
たしか、全日本選手権の決勝戦だったと思う。
フットサルもお金を払って観るスポーツになったのだなと、
実感する前に自分達の試合がそのお金を払って観るべき価値のあるものなのか。
不安と希望が入り交じっていた。
あれからFリーグが出来て、毎試合有料の試合が開催される中で、俺自身、自分が観られている選手と言うのを忘れてはいないか。
お金を払ってでも観たい選手に、
お金を払ってでも観たいプレーを出来ているのか。
振り返るきっかけを与えてくれた。
お金を払って観に来てもらうのが当たり前ではなかった時代を知っているからこそ、
ダッシュで座席をとろうしている人がいる今をもっと大切にしなければいけないし、
もっともっとそういう人を増やせるようにしていきたい。
と、長くなりましたが、そんなことを考えさせられました。
今週はホームゲーム2試合。
色々なイベントもあります。
ミシェル鳥丸の解説付き観戦ツアーもあります。
観に来て下さった方々が、満足出来るようなゲームにしたいです。
貴重な勝ち点3を取ることが出来た。
名古屋、神戸、北海道とセントラル、AWAYが続く中で、毎試合が決勝戦のような緊迫感のある試合。
なかなか勝ち点3を取ることが出来ずに足踏みが続いたが、やっと3をとることが出来て、素直に嬉しかった。
怪我人が多く、チームの総合力が問われるこの時期に、自分達の上位の北海道に勝つこと出来たのは、まだまだ続くプレーオフ争いに良い流れを作れたと思う。
ただ、これを継続しなければいけない。
あと5節。
プレーオフ圏内の5位以内に入るには、現実的には更に勝ち点5を積み重ねなければいけない。
残り5試合。
これからも決勝戦のような緊迫感のある試合が続く。
もう1つも落とせない試合が続く。
チームの総合力がもっともっと求められる。
全員でお互いを鼓舞し、支えあって勝利を目指したい。
今週はホーム浦安で2連戦。
14日(土) 14時キックオフ vs仙台
15日(日) 14時キックオフ vs湘南
ホーム浦安市総合運動公園にて。
ホームで勝利し、観に来られた皆さんと一緒に勝利の喜びを分かち合えるように頑張ります。
と言いながらも、土曜日の仙台戦は累積で試合に出られませんが、皆さんと一緒に応援を頑張ります。
最後に、北海道戦で感じたことを1つ。
俺は試合前に、個人アップを長くする。
長くするのは色々と理由があるが、ここでは省略。
長くするので、全体アップの前にわりと早くから動き始める。
サブアリーナやアップエリア、その日の割り当てられた場所で。
俺と同じくらい、早くに個人アップをするのは大阪のノブとスペインに行ったトモキと、引退した北海道のイトキンくらいかな。
早くアップすると色々なものが見えてくる。
北海道戦では、ピッチの後ろがアップ場所だった。
いつものように個人アップをしようピッチに向かうと、まだ会場は観客の皆さんは誰もいなく、開場前だった。
北海道のスタッフの皆さんが準備をしていた。
そんな中、アリーナDJの前を通り過ぎた時に北海道のアリーナDJの方に「お疲れ様です。今日は宜しくお願いします」と挨拶をされた。
わざわざ座っていたのに立ってくれて、とても丁寧な挨拶をしてくれた。
AWAYチームの俺にしてくれたことに驚いたし、とても気持ちが良かった。
大概は、「おはようございます」や、「お疲れ様です」と言った挨拶。
この方の人間性が素晴らしいのだなと。
そして、いつも通り、ストレッチやジョグをしていたら、北海道の上貝選手がいたので、少し立ち話をした。
『先週の名古屋とのホームゲームでは観客が3000人くらい入ったって聞いたけど、今日はどう?』
『今日も2000人くらいは入るんじゃないですか』と。
そうなんだ。すごいなと思いながら、またアップを続けていたら、開場された。
すると、ダッシュする子ども、大人が何人もいた。
真ん中の最前列を取ろうとする人達のダッシュ。
良い席を取り、良いプレーを間近で見たい。
自分の好きな選手を応援したい。声をかけたい。
きっと色々な想いでいるのだと思う。
きっと浦安のホームゲームもそうなんだろうな。
10年前、初めて自分達の試合が代表の試合以外で有料になったとき、
たしか、全日本選手権の決勝戦だったと思う。
フットサルもお金を払って観るスポーツになったのだなと、
実感する前に自分達の試合がそのお金を払って観るべき価値のあるものなのか。
不安と希望が入り交じっていた。
あれからFリーグが出来て、毎試合有料の試合が開催される中で、俺自身、自分が観られている選手と言うのを忘れてはいないか。
お金を払ってでも観たい選手に、
お金を払ってでも観たいプレーを出来ているのか。
振り返るきっかけを与えてくれた。
お金を払って観に来てもらうのが当たり前ではなかった時代を知っているからこそ、
ダッシュで座席をとろうしている人がいる今をもっと大切にしなければいけないし、
もっともっとそういう人を増やせるようにしていきたい。
と、長くなりましたが、そんなことを考えさせられました。
今週はホームゲーム2試合。
色々なイベントもあります。
ミシェル鳥丸の解説付き観戦ツアーもあります。
観に来て下さった方々が、満足出来るようなゲームにしたいです。