おそらく、その気持ちをこれまで誰にも伝えることができなかったんだと思います。

さっきまで笑顔を見せてくれていたその女の子は、僕と少し話したあとに、糸が切れたように涙をこぼし始めました。

 

たぶん、誰も困らせように、誰も傷つけないように、どんなことがあっても気丈に振舞ってきてくれたんだよね。

常にみんなのことを考えて、笑顔で接し続けてきてくれたんだよね。

 

本当に強い心を持ってるね。

本当に優しい心を持ってるね。

 

これまで、その心遣いでたくさんの人を助けてきてくれたんだね。本当にありがとう。

 

 

そんな言葉が、僕の口から自然と出てきていました。

そして、気が付けば僕も一緒に泣いていました。

 

だぶん、当時の僕が本当は一番言って欲しかったことなんだろうな、と今では思います。。

 

 

 

 

かつての僕もその彼女と同じでした。

まさか、自分が自分の感情を抑え込んでいたなんてことにも全く気づいていませんでした。

 

 

基本寂し在り屋だから、人といたいんだけど、

でも突然ひとりになりたくなったりして、

 

フレンドリーなようで、
でも、誰一人として、心から信頼していなかったから、自分の心の内を誰にも出さずに抱え続けてきて、

 

結局、最後はいつもひとりでした。

 

 

自分の人生だからね。誰にも頼らずに、自分でやり切ってやるさ。

そっちの方が人にだって迷惑かけないし、特に問題ないでしょ?

 

だから、せめてオレには迷惑かけてくんじゃねーよ。

 

いつの間にか、そんな風にトゲトゲした自分になってしまっていたように思います。

 

 

 

自分でもわからなかったんです。

 

本当は、誰かにもっと応援して欲しくて、助けてもらいたくて、

本当は、自分の素直な感情を受け止めて欲しかったなんて。。。

 

 

 

 

 

もしかしたら、東京や大阪で僕の話を聴いてくれた方も、今この記事を読んでくれているかもしれませんね。

きっと、ちょっとこの場は空気が違うぞって感じ取ってくれましたよね?

 

もしかしたら、自然と涙が溢れてきてしまった方もいたかもしれませんね。

でも、イヤな涙じゃなかったですよね?

ひとりで辛くて泣いた時と違って、泣いたあとも、目が腫れなかったでしょ?

 

 

僕は、人一倍、自分の深いところに自分の感情を隠し続けてきました。
そして、そんな自分がずっとキライでした。

 

でも、だからこそ、人の感情の深いところまで感じ取れるようになりました。

 

あの日会場を包み込んでいたあの空気は、みなさんとそんな感情の深い部分で、つながれたから生まれたんだと思います。

僕の感情も受け取ってくれて、本当にありがとうございました。

 

 

良かったら、この記事をお子さんにも見せてあげてくれませんか?

きっと、この感覚を掴みとってくれると思うし、読むだけでも、「自分はひとりじゃない。わかってくれる人がいる」って、希望が持てるようになると思うんです。

 

 

今後、僕が直接関わってサポートさせてもらう子もいるかもしれないし、

逆に、もう僕と会わなくなる子もいるかもしれない。

 

だから、”今つながってくれているあなた”に向けて、僕からの想いを惜しみなく綴っていきますね。

 

 

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人は”みんな違う”んです

 

 

先週末、思春期子育てアドバイザー 道山ケイ先生の主催で、東京と大阪で講演させて頂きました。
本当にたくさんの方々が、北は山形、南は山口県から集まってくれました。

本当にありがとうございました!

 

きっとあの場に来るだけでも、かなり勇気が必要だったと思います。

特に、不安を抱えているお子さんを連れてのご参加は決して簡単なことではなかったと思います。

その一歩を踏み出して頂けたことが、改めて本当にすごい!

 

その勇気で、今度はお子さんのことを本気で応援してあげて欲しいのです。

お子さんをご自身と比べずに、お子さんだからこそできる可能性を信じてあげて欲しいのです!

 

 

 

 

「人はみんな違います。」

 

確かに親子は似ています。同じところもあるけど、違うところもあるのです。

 

大阪、東京共にこのような質問をたくさん頂きました。
「私は明らかに違うと思うんですが、もしかしたらうちの子は、HSPでしょうか?」

 

HSP・・・ハイリーセンシティブパーソン、人の感情を敏感に感じ取れてしまう気質を持っている人。

 

 

お母さんとお子さんだけではなく、お父さんも一緒に参加されていた、あるご家族がいました。

(こういうところにお父さんが来れることがまずすごいです!!)

 

主にお母さんが僕に質問をしていました。

お父さんは落ち着いて、冷静に全体を見ているなぁという印象でした。

でも、僕はそのお父さんの心の奥から何か感じ取ったので、こう聴きました。

 

「お父さん、実はかなり感情豊かですよね?これまで会社等など、あまり感情を出さないようにコントロールしてきませんでしたか?」

 

 

そのお父さんは、少しびっくりした様子で、応えてくれました。

 

 「はい、実はこれまでずっと感情は表に出さないように、ずっとセーブしてきました。」

 

 

お母さんも、それを初めて聴いた、という様子でした。

お父さんは、少し目を潤ませていました。

 

 

 

夫婦は、そもそも他人同士です。

その他人同士から、それぞれの良さを引き継いだのがお子さんです。

 

なので、親からすると、

一方は、自分にそっくりなんですが、もう一方は自分にはない配偶者の方の気質を持っているのがお子さんの存在なのです。

 

 

子どもは自分と同じようで、違うところもあるということを、改めて認識しておいて欲しいのです。

 

もしかしたら、ご自身の経験で、こうしない方が良いと思っていることがあり、お子さんが失敗しないようにと、自分と同じ考え方をすべきだ伝えることもあると思いますが、

それは、もしかしたらお子さんにとっては、かえってした方が良いことの可能性もあるのです。

 

 

だからこそ、自分のペースで成長しているお子さんを、しっかりと応援し、見守ってあげて下さい。

 

例えば、今何かしらの理由で学校に行けていなかったり、うまく仕事ができていなかったとしても、

そこをすべてマイナスにとらえないで欲しいのです。

もしかしたら、今はゆっくりじっくりと自分に向き合いたいと思っているのかもしれませんよニコニコ

 

 

 

技術の発展によって、今や他人のことがすぐにわかってしまう時代になりました。

ますます僕らは、”他人と比べる”ようになってしまいました。

 

だからこそ、自分の子どもが他の子と違う感じがしてしまうと、大多数の子たちと同じようにしてあげなきゃと、僕らは思ってしまうのです。

 

でも、他人と比べて”こうあるべきだ”と、価値観を押し付けてしまうと、

子どもたちは、「自分のことなんて、わかってもらえないんだ」と考えてしまうのです。

 

大事なのは、

子どもたちを他人と比較するのではなく、

その子自身の感性を受け止めてあげることです。

 

 

 

 

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どんな状況でも、相手を肯定するコミュニケーションを

 

 

大人も子どもも変わらず、

自分の本当の想いと言葉が一致していないと、心がモヤモヤしてしまいます。

 

でも多くの人が、本当の想いを出したらいけないと思い、心に鎧をまとったコミュニケーションをしてしまうのです。

 

 

だから、

 

そもそも、「この人が心に鎧をまとってしまっているのは、なんでなのだろうか??」と、

相手の立場を真剣に想像して欲しいのです。

そして、自分がどう思われるかは、置いておいて、

おそらくこういう言葉がけをしたら、相手を”肯定”できそうだなと思うものを実行してください。

 

人は、自分がネガティブだと思っていた側面や嫌いだったこれまでの自分のことをも肯定してもらえると、

それだけでもだんだん”自分自身を赦す”ことができるようになるのです。

 

自分に自信がなかったり、嫌いになってしまっていたとしても、

こんな自分にもいいところがあり、できることがあるんだ!という気持ちになれるのです。

 

これだけでも、かなり心がスッキリするんですよ♪

 

 

 

ポイントは、その人が過去から今まで積み上げてきたその”成長の過程”をしっかりと見てあげること!

 

ちなみに、HSPの気質を持った人は、こういう肯定コミュニケーションに最も向いている資質があるんですよ!

だから、たとえ自分の感情がうまくコントロールできずに苦しい思いをしたことがあったとしても、

むしろその経験で、人の感情の深いところまで寄り添えるよようになるんですよ!

カウンセラーや教師など、人の心を救うお仕事なんかには特に向いています!

お子さんたちは、是非将来の参考にして下さいね!



 

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自分の本当の想いと向き合うこと

 

 

ここからは子どもたちへ。

 

今、自分に自信がなかったり、自分がわからなくなったりして困っている子たちも多いかもしれません。

 

 

でもね、そんなに心配しなくても大丈夫!
なぜかというと、自分自身に向き合えば向き合うほど、自分の本当の意思に気付けるようになり、

『自分で決める力』がついていくので、大人になった時に、迷いや不安が少ない人生を送れるようになるんです!

 

学校や仕事を選ぶ時に、

自分自身がどういう人間で、どういうことを伝えたい、どういうことを大事にして生きたいということが少しでもわかっていれば、

それを基準に”自分で判断”していくことができるんです!

 

この力を養っていくと、人と比べない、後悔しない人生を送れるようになるからね!!


実際に僕の周りには、過去の逆境を力に変えて、
逆にその経験を活かして、自分にしかできない仕事をして、充実した日々を送っている人たちがたくさんいます!
 

すべての経験は絶対に無駄にはならないんだ!

その経験によって、自分が得られたものはなんだろう?一度、ゆっくり考えてみて欲しいです。

 

周りの人と比べなくてもいい。

ゆっくりゆっくり、自分の気持ちに向き合ってみて欲しい。

 

頭の中だけで考えちゃうと、かえってぐるぐるしちゃうこともあるから、

自分の気持ちを紙に書いてみたり、絵を描いたりするのもいいかもしれない!

 

 

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子どもたちのチャレンジを応援したい!

 

 

自分自身のことが少しずつわかってきたら、それを人に伝えていく練習をしていって欲しい!

 

もしかしたら伝えることで、誰かがそれを否定してくるかもしれない。

けど、思い切って伝えてみたら、それが好きだって言ってくれる人も案外たくさんいるから!

極論、全員から嫌われないようにすることは、そもそもムリなんです。

だって、こんなにも人はたくさんいるわけで、そりゃ好き嫌いだってみんな違う。

 

だったら、せっかくなんだし、

自分のことを好きだって言ってくれる人と、仲良くなっていったり、一緒に勉強や仕事をしていった方が楽しいよ!

 


 

 

もっともっと自分らしく、楽しい人生を過ごしていけるよう、子どもたちを本気でサポートしたい!

東京と大阪の講演を終えた後、ケイ先生とかなり真剣に話し込みました。

 

子どもたちひとりひとりの良さに向き合い、

それぞれに合った”伝える力”を引き出していける場所を作ろうと決めました。

 

僕が名古屋でずっと開催している『いそがい 喋りの教室』を子どもたちにも気軽に参加できるようにアレンジします。

真剣に自分に向き合って、楽しく学ぶ、そんな教室が1月から東京で始まります。

 

詳しくはこちらをご覧ください!

 

 

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磯谷祐介と道山ケイの『自信が持てる伝え方教室』

http://seiseki-up.info/jisinsemina/school/

 

 

2018年1月14日スタート!!

 

 

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まだ自分自身のことがわからなくても大丈夫です!

身体の使い方や、発声を覚えていくだけでも、声がしっかりと出るようになって、それだけでもだんだん自信がついていきますよ!

 

そうやって少しずつ自信をつけていって、だんだん自分が伝えていきたいことを探していきましょう!

周りのことを気にし過ぎずに、自分の言葉を自分で選べるようになっていきましょう!!

 

しかも、ひとりじゃない!

仲間たちとに一緒にチャレンジしてみたらいい!!

 

最初からすべてうまくいく人なんていないから、失敗は当たり前!

うまくやろうとしなくていいんです!

思い切って自分を表現するチャレンジをしてみよう!!

 

 

 

 

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