バリ(アイゴ)は美味しく食べられるのか?その2 | ぽんのあれこれ

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昨日、半身残ってたアイゴことバリの干物。なんとか臭いを気にせず食べられないものかとやってみました。



一口大に切ってカレー粉と胡椒まぶしたフライにしまして…


エビ!?


チリソースと絡めてエビチリ&バリチリにしてみました。

最初にチリソースの甘味と辛味、サクッとしたカレーの衣、それからふわっと香るバリの臭い…

いやしかしですよ、干物を焼いたときよりはだいぶマシというか、まぁ強めの個性といったレベルになりました。ただ、同時に作ったエビチリがやっぱり美味しいということを再認識させてくれる存在でしかなかったのが残念です。とはいえ、嫁さんも「これなら食べられる!」らしいのでまぁそれなりなんではなかろうか!

ただ、なんと言うか、タンドリーキツを作ったときのように結局はカレー粉が美味いという結論に。カレー粉凄いな!カレー粉で駄目ならもうお手上げというか、カレー粉に逃げた感が拭えません。

更に完全勝利かというとそうはいかず、バリ特有の身のプリプリ感と一夜干しの表面の前ではカレー粉が中にはいれずカレー粉の威力も減衰した気がします。

結局磯臭さの原因は肉の臭いとかとは別ベクトルのようで、難しいなぁと思った次第。