先生

今日は中学の時の担任の先生から依頼を受けて、地元の中学校に職業講話をしに行ってきました




仕事の内容や仕事を通じて感じる事、中学生に大事にしてほしい事などを話させていただきました





今回で二度目なんですが、人前で話をすると言うのは本当に難しいですね






僕は育った環境もあって、小学生の頃からずっと馬に携わる仕事がしたいと思っていました。




その為に乗馬に通い、部活も身体を柔らかくする為に体操部に入りました。（実際は継続する事が苦手なんで、身体はカチカチでしたが）



そうやって、夢に向かって楽しく過ごした学生時代。

今になって思うのは、その環境がいかに幸せだったかと言う事。




自分がやりたい事、自分なりに一生懸命になれる事、これが好きだと自信をもって言える事。




そして、それが実際に叶って今仕事としてできている事。






そうやって、自分の夢や理想に向かって頑張れる環境にずっといられる事を本当に幸せに感じています。





今日の話で生徒のみんなにうまく伝えられたかわからないけど、自分が好きだと思える事を見つけて、それに一生懸命取り組んでくれたらなぁと思います


色んな事に興味を持ってチャレンジして欲しいなぁ。



僕のまとまりのない話を聞いてくれた、１年１組のみんなです






講師として他にもたくさんの職業の方々がこられていました



僕と同じように子供の頃からの夢を叶えてお仕事をされている方も



漫画家の優木なちさんです

今年の１月から、リボンで連載を持たれているそうです


タイトルは｢ボクは狼。｣



１月号は巻頭カラーでした


興味のある方はチェックしてみて下さい










さてさて今週は土日共に重賞が行われます






どちらも楽しみな馬で挑める事になったので、土日メインジャック目指して頑張ります





日曜日の京都牝馬Ｓは、アズマサンダースで初重賞制覇を達成した思い出のレースです




サンダースにはたくさんの事を教えてもらいました。


初めてレースで騎乗した阪神牝馬特別では、引っ掛かってしまい直線失速


それでも直線を向いて一瞬伸びかけてくれました。



折り合えていれば…



何度レースを見ても情けない自分の姿に悔しさだけが込み上げてきました




次走の金杯は四位さんに乗り替わり。


折り合って走るサンダースを見て自分の未熟さをひしひしと感じました。




｢もう乗せてはもらえないだろうな。｣





そう思っていた時に、もう一度チャンスをもらえたのが京都牝馬Ｓでした。



｢今回は折り合いだけ絶対にサンダースと呼吸を合わせる｣




阪神牝馬特別の時は人気していた事もあり、勝てるポジションを意識しすぎてしまった部分がありました。


同じ失敗はしない。

それだけを心に決めてレースに望みました。







その結果、折り合ったサンダースは、それまで体験した事がない切れ味で直線を駆け抜けてくれました





余裕の無かった僕は、直線で他馬に迷惑をかけてしまいましたが



このレースが自分に与えてくれた自信はとても大きな物でした。








これからも、教わった事を活かして成長して行く事が、乗せてもらった馬に対して僕ができる恩返しだと思っているので、少しずつでも成長できるように頑張ります


















あっ

危うく忘れるとこやった

今日１番たくさん質問をしてくれた山岡くんです

クラスのムードメーカーです

山岡くん、約束通り載せといたでぇ笑





山岡くんやクラスのみんなも見てくれると思うので、皆さんからも今大事にして欲しい事などあったらコメントしてあげて下さい


僕もみんなに負けんように頑張るからな～


では～(^O^)