〈星の王子様〉
大人になると忘れてしまう
子どもの心を失わない大人の
子ども心に語りかける
名作〈星の王子様〉だけど
正直、本物の子どもだった
あの頃の私には理解出来なかった。
正確には楽しめなかったと言って良い。
むしろ、物語に出てくる
〈象を飲み込んだ蛇〉には不気味さを感じ、
〈わがまま言い放題の薔薇〉にはなんとも言えない嫌悪感を感じた。
本来、子どもは自分よりわがままな存在には了見が狭いものだし、寛容さなんて経験を通じて、やっと身に付くものだ。
なかでも〈バオバフの木〉
王子の星をミシミシと侵略する
恐怖の〈悪魔の木〉以外の何者でもなかった。
〈バオバフの木〉は、実際にはアフリカの大地でとても重宝がられている存在。
特にその実は、時には薬になり.時には貴重な食用になるという。まさに〈命の実〉だそうだ。
先日、街で 〈バオバフの実バウダー〉なるものに出会った。
カルシウムとビタミンC 、食物繊維、含有率が高い。
今の私に必要なものだ!
ヨーグルト等に混ぜて食べて見た。
適度な酸味とこくのある味わい
夏場に爽やかな口当たり
夏バテ防止に良さそう!

パッケージもキッチュ
「人生には解決法なんかないんだ。
あるのは、前に進む力だけだ。
解決法は、後からついてくるものさ。」
By サン=テグジュペリ
今なら、理解できるかもしれない~
★☆( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆