-メモ-ssl3.0を無効に operaの方法追記 | メモ帳

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※作者はssl3.0以外にも一部tsl1.0・tsl1.1を無効化しておりますのでご注意下さい。tsl1.2非対応のサイトも確認済みで作者と同様の設定にするとサイトにアクセス出来ない可能性がありますので、必要に応じてtsl1.0・tsl1.1も使用して下さい。

※画像はクリックすると拡大化されます。

まずIE
コントロールパネル→インターネットオプションを開く

詳細設定タブ→セキュリティ項目よりssl3.0のレ点を外す。


次Firefox(android版でも対応)
about:configにアクセスし検索タブに"security.tls.version.min"or"version.min"を入力(""は入力しない)→security.tls.version.minを右クリックし値を変更

0から1に変更しOK
(1はtls1.0・2はtls1.1・3はtls1.2)

もしくは"SSL Version Control"のADD-ONSを入れ

about:addonsにアクセスし、拡張機能のSSL Version Controlの設定画面を開き
Minimum SSL Versionの項目をSSLv3以外にすれば良い

※ブラウザを再起動しSSL Version Controlの設定画面のMinimum SSL Versionの項目が初期化(TLS1.0)に戻る場合は、
about:configにアクセスし検索タブに"ssl-version.control"or"ssl-"を入力(""は入力しない)→
ssl-version.control.current.security.tls.version.minとssl-version.old.security.tls.version.minの項目をリセット(削除)して下さい。

次chromeとOpera(下に簡単に設定出来る方法を追記しました。そちらを参考にして下さい。)
まずデスクトップにショートカットを作成


ショートカットを右クリックしプロパティ表示
ショートカットタブ→リンク先内に " --ssl-version-min=tls1"を入力 (""は入力せずsslの前の-は二つさらにその前に半角スペースを入力)
※=tls1 ならばtls1.0
   =tls1.1ならばtls1.1
   =tls1.2ならばtls1.2



追記(4/20)choromeの簡単な設定方法(Android対応可)
choromeでchrome://flags/#ssl-version-minにアクセスし

サポートされる SSL/TLS の最小バージョンの一覧より既定からTLS 1.0に変更(SSLv3以外に変更で可)

その後chromeを再起動する。(画面下にボタンがあります。)


追記(6/10)operaの簡単な設定方法
operaでopera://flags/#ssl-version-minにアクセスし、

Minimum SSL/TLS version supported.の一覧より既定からTLS 1.0に変更(SSLv3以外に変更で可)

その後operaを再起動する。(画面上にボタンがあります。)


JAVAにも設定できるので記載
コントロールパネルを開きJavaを選択

詳細タブの高度なセキュリティ設定からssl3.0のレ点を外す


Thunderbirdの場合
右上のメニューボタン→オプション

詳細項目→一般タブ→設定エディタ

ThunderbirdやFirefoxでもこのような画面になったら、細心の注意を払って使用するを押す。

検索タブに"security.tls.version.min"or"version.min"を入力(""は入力しない)→security.tls.version.minを右クリックし値を変更

0から1に変更しOK
(1はtls1.0・2はtls1.1・3はtls1.2)


ssl3.0が無効化されているか確認するサイト(↓)でSSL3の右側がNoになってればOK
Qualys SSL Labs - Projects / SSL Client Test

 

 

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