おとめ座1度「男の顔」
当たり前ですが男の顔は世の中に溢れています。しかし顔の作りは皆同じですが、個性があるので似た顔はあっても、世の中に同じ顔はふたつと存在しません。おとめ座は鋭い観察力の持ち主です。ここは同じ様な中からも、違いを見出す事ができる緻密さを暗示した度数です。
おとめ座2度「掲げられた大きな白い十字架」
大きな白い十字架から連想させるのはお墓であり、誰かが葬られた場所です。 掲げられたという表現から立派な人だったのかもしれません。ここは偉業を葬り次に繋げる場所です。犠牲にしたものの上に立てた白い十字架は、おとめ座の心の清淑さを暗示しています。
おとめ座3度「保護をもたらす二人の天使」
おとめ座のキーワードのひとつにサポート精神があります。ここは天使の保護を受けるという、おとめ座のきめ細かいサポート精神を暗示した度数です。天使が二人というのは、物事の対を表現しているのかもしれません。男女、陰陽等、バランスのとれたサポートの暗示です。
おとめ座4度「白人の子どもと遊ぶ黒人の子」
子どもというのは無垢で、特別な思想、価値観も無く分け隔てなく、物事に向かう存在です。ここはサビアン通り、白人と黒人の子ども達が遊ぶ平和で素直な度数です。 この度数はピュアで物事を公平に向かい合う事を暗示した度数です。
おとめ座5度「妖精の夢を見る男」
妖精という超常現象と、男という現実世界。その橋渡し的な役割として夢という無意識の世界。ここは夢という、自分のコントロール出来ない無意識の世界を通じ、超自然世界とコンタクトを取るというサイキックな度数です。真似出来ないインスピレーション等を暗示した度数です
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