まさに、この重要性を感じている。

といっても、ワイが就活の20年前からこのことは言われ始めていた。

もはや勤め人でも、個人事業主としてのマネジメントができなければならない。

それは、非正規雇用の問題で一時期逆戻りした。

でも、この発想自体は間違いではなく、非正規こそ手厚く待遇すれば、皆喜んで非正規に流れていただろう。

しかし、旧態依然の職場や上司にはその考えは通用しなかった。

他人の駒、同調圧力、そしてパワハラが横行していた。

自分の頭で考え、価値判断することなど到底許されなかった。

 

他人に自分の生殺与奪を握られている(人事などで)。

これは異常状態である。

自分の人生は100%、自己責任で、自分でハンドリング。

これがこれからの生き方である。

終身雇用などもうない。

会社に忠誠を尽くしても、うまいように利用されて、価値がなくなればポイの時代である。

 

収入は苦しいが、辞めたことに後悔は全くしていない。

むしろ、就職など愚かなことをせずに、学生時代から起業や自営を学んでおくべきだったとかなり後悔した。

おそらく、これからはサラリーマンという身分はだんだん消えていき、フリーランスや自営業が増えていくのではないか?

 

さて、最近の若者は周りの目を異様に気にし過ぎて、同調圧力に苦しんでいるようである。

愚かなことだ。

そういう限り、国にうまく利用されて、戦争に駆り出され、討ち死に要因として使われることになるだろう。

それでも幸せならば文句は言わないが、ワイだったら、死ぬまで抵抗し続けるだろう。

反新自由主義、権威主義、全体主義、同調圧力。