友人から「天間荘の三姉妹、載ってるぞ!」と連絡。
本日10月27日発売の、週刊新潮、の107ページに、1ページ記事で、
 

 あの、映画評論の重鎮
北川れい子さんによる、
「天間荘の三姉妹」の映画評が載っています。
     

   

  
本日発売の雑誌であるから、さすがにページを載せるわけにいかないし、
内容を詳しくお話しもできないが、、、

   

北川れい子さん、比較的、辛口評論家、のイメージ、いや、激辛なことも多い。
その、北川れい子さんをして、

88点。

ぶっちゃけ、なかなか出ない点数。

週刊新潮を見てくれたらわかるけど、
この映画評コラムの点数は、
  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
80点を以上
「大満足 ぜひ観て欲しい」

90点を以上
「人生最高の映画の一本」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

だそうだ。

88点。

1970年代にはすでに映画評論をなさっていた重鎮だ。
どれだけの数の映画を観てきたのか、推して知るべしだ。

その北川れい子さんが88点。
人生最高の映画の一本、まで、ほんの少し、まで近づいてる。
たった一回試写で。
  
    
  
映画評のネタバレはしたくないが、バレ、ではないであろう重要なところ、一文だけ、

 
「東日本大震災をベースにして死者の魂の不滅性をここまで軽やかに賑やかに、
しかも正面から描き上げるとは、かなり画期的である」

 


もう、さすが、としか言いようがない。
    

     
この映画の良さを伝えたくても、
僕如きの凡庸な文章力では、伝えようがない。

北川さんの、この一文、は、僕や、おそらくは、試写を観て、同じようにどうにも説明できず、伝えられずにいる人たちみんなの気持ちを、スカッとこの一文で表してくれている。

そして、88点、と最後に出す手前の文章、本当に嬉しいお言葉が書いてあった。

通勤のお供なんかに、ぜひ、週刊新潮、買ってください。



「天間荘の三姉妹」

いよいよ明日、10月28日公開です。