「止める」能力
皆さん、こんばんは。
昨日、上記のような記事を目にしました。
記事内にもあるように、
イチロー選手は打ちにいって、「凡打になる」と感じると、空振りをする。
という話を、昔、学校の先生にされたことがあります。
その時は、
おぉ。なるほど。そんな作戦があるのかー。。。
と思っていただけですが、
今では、それをやることの難しさ、凄さが理解できます。
反応すること。
以上に、
身体が反応してしまったことを止める能力。
これはとても難しい。
言い換えると、
ギリギリで判断を変える力。
そのためには、人の何倍もの判断材料を持っていなければならない。
反応を止めるには、
反応することよりも身体に染み付いてなければならないので、これもまたその人自身の判断ボキャブラリー次第。
ボキャブラリーを増やすには、新しいことを知って、覚えるしかない。
サッカーに例えると、抜きに行って、「相手に奪われる」と感じた瞬間に、
そのまま強引に押し通すためのフィジカル的なトレーニングも一つの手で、それをリハビリという、そこに向き合える時間の中で徹底的にやりつつ、
それ以上に、その 反応(判断) を止める、切り替える能力というものを最近面白いなと感じて研究中。。。笑
新しいエッセンスも加えて、進化しないと!!