9月15日の夕方は、活水中学校・高校の吹奏楽部がベイサイドプレイス博多で開催したコンサートを鑑賞。
開演予定の時間の18:00になると、司会を担当していた部員さんの「皆さん、こんにちは!」という元気いっぱいな挨拶と共に始まった。
1曲目では、『海を越える握手』を披露。
軽快、重厚な演奏でトランペットやトロンボーンも力強く響き、迫力があった。
サックスパートも印象深く、さっそくソプラノサックスを吹いていた部員さんの響きが魅力的。
フルートパートのフルートやピッコロの部員さんの演奏も、きれいに響いていた。
演奏の合間には、司会担当の部員さんが元気いっぱいで曲紹介をする演奏を続けていた。
2曲目では、『ドリームガールズ』を披露。カラフルな衣装を着た3人のカラーガードの部員さんが帽子を使い、華麗なダンスパフォーマンスを披露して盛り上げていた。
カーペンターズの名曲『青春の輝き』では、きれいなフルートやピッコロの部員さんの響きと共に、アルトサックスを吹いていた部員さんのソロの響きが魅力的で感動。素晴らしい名演だった。
『東京ブギウギ』ては、カラーガードの部員さんが再び軽やかな動きのダンスで盛り上げていた。
ミュージカル曲『レ・ミゼラブル』の演奏では、最初に2人の部員さんがリコーダーを吹く聞かせ所。
ソプラノサックスを吹いていた部員さんの演奏も、きれいに響いていた。
『見果てぬ夢』の演奏の時には、部員さんが見事に歌い上げて感動。
『民衆の歌』では、部員さんが勇ましく歌い上げて力強い歌声が博多湾に向かって響き渡っていた。
『おジャ魔女どれみ』では、部員の皆さんか軽やかに大きく動きながら疾走感がある曲をダイナミックに演奏していた。
最後に『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』を披露。軽快な演奏で2人のコントラバスの部員さんは、パーカッションを担当して軽やかに盛り上げていた。
カラーガードの部員さんの、ダンスパフォーマンスの動きも軽やかで元気いっぱい。
腕を使って『YMCA』を表現していくパフォーマンス。サックスパートの部員さんも、元気に『C!』を示していた。
盛大な盛り上げが決まっていた。
これで終演とならずアンコールの流れになると、こちらも軽快に『風になりたい』を披露。
サックスパートやフルートパートの皆さんも、軽やかに動きながら演奏を響かせていた。
明るく楽しく元気よく盛り上げ締めで終演。
こちらのコンサートでも、たくさん好きな曲を聞けて楽しく感動的で良かった。
ソプラノサックスとアルトサックスを兼任で吹いていた部員さんの、穏やかで優しい響きが好き。
いろいろな曲での聞かせ所で、見事に洗練された演奏を響かせていた。
フルートやピッコロを吹いていた部員さんの、きれいな響きも素晴らしかった。
活水中学校・高校の吹奏楽部の皆さん。
ベイサイドプレイス博多で夕方から魅了してくれた演奏やパフォーマンスを披露ありがとうございました、お疲れ様でした!