夏の全国高校野球(甲子園)で母校:九州国際大付属を応援 | 大歩 悠(おおぶ ゆう)ブログ《悠歩路私記》

大歩 悠(おおぶ ゆう)ブログ《悠歩路私記》

主に吹奏楽やマーチングなどの音楽鑑賞、、ミュージカル鑑賞、舞台鑑賞、スポーツ観戦に行った記憶、感想を書き記していくブログ

今日は、甲子園球場に行って夏の全国高校野球に出場している母校の九州国際大学付属高校を応援。




真夏の炎天下で朝から猛暑ながらも久しぶりに来たら、やっぱりいい雰囲気の球場だった。


母校の九州国際大学付属高校は、本日の第3試合での初戦で土浦日大と対戦。両校のスタメン。

この日の第1試合から第2試合までの結果、第4試合の予定。

先発は、田端竜也 投手。安定した投球を続けていた。

注目されていた4番打者の佐倉侠史朗 選手の守備位置は、ファースト。

1塁から積極的に声を出すなど主将として、頼もしい姿でチームを引っ張っていた様子だった。


1塁側のアルプススタンドの、九州国際大学付属高校の応援席。


吹奏楽部に今回は、兵庫県の尼崎双星高校の吹奏楽部が協力してくれていたそうで共に力強く応援演奏。

フェンス際の方で応援団が応援していて、下段から中段までの所でチアリーダーが華やかに彩って応援。

全校応援だったようで、一般の生徒も多数来場して応援を頑張っていた。

試合は、ホームランで先制されると反撃したい打線は、ヒットが出るものの得点できず終盤にリードを広げられ[0―3]という厳しい展開。

ベンチ前で円陣を組んで集まり、士気を高める選手たち。

9回表には、投手交代で下酔尾陸人 投手の出番。見事に期待に応えて無失点の好投。

9回裏は、先頭打者の佐倉侠史朗 選手がヒットで出塁してチャンスメーク。


心熱く応援を続けていた1塁側のアルプススタンドも、盛り上がっていた。

ところが、チャンスが続くも得点ならずで反撃が及ばず[0―3]で試合終了。


試合後に流れる、相手の勝者の土浦日大の校歌斉唱を見守る選手たち。

1塁側のアルプススタンドに向かって応援して頂いた皆さんへ頭を下げ、感謝の思いを示す選手たち。

甲子園球場のグラウンドの土を集めて持って帰る選手たち。

試合後には、もう母校の九州国際大学付属高校の夏が終ってしまった空虚感があった。

それでも野球部の選手の皆さんが今年も夏の全国高校野球に出場を果たしてくれたので、こうして甲子園球場に応援に行く事ができて感謝。

長くない時間だったけど濃い内容で、この夏を楽しめた。  


いろいろな高校がある中で、やはり母校の九州国際大学付属高校が、一番好き。

夏の全国高校野球に2年連続で出場した野球部、福岡県吹奏楽部コンクールに出場したり甲子園球場で野球部を力強く応援していた吹奏楽部、それぞれの部活動の生徒の皆さんの努力と活躍が光っていた夏だった。

きっと結果以上に多くの事を生徒の皆さんが、この夏の経験で得られて今後の人生に役立っていくと思う。

先輩方の思いを受け継いだ後輩たちは、それを原動力にして来年に向かって頑張って欲しい。


今日は、暑かった中での甲子園球場で野球部の選手の皆さんが懸命に相手に立ち向かっていた姿、劣勢でも心熱く応援を続けていた吹奏楽部や応援団やチアリーダーの皆さんの姿に心を打たれました。

それぞれの立場の生徒の皆さんが頑張っていた姿は、かっこよかったです。全員全力で戦った夏、お疲れ様でした!

そして、吹奏楽部に尼崎双星高校の吹奏楽部の皆さんが協力して頂いたそうで、ありがとうございました。力強く勇壮な響きで最高の応援演奏でした◎


最寄り駅の阪神電鉄の甲子園駅からの、甲子園球場の眺め。