■マスククリア(半分)

オープンウォーターダイバーの

資格取得のための海洋実習に、

伊豆の江の浦まで来ています。

 

私はまだ海中で撮影する

スキル実習を受けていないので、

ダイビング中の写真がありません。

 

想像力をお貸しいただけると、

うれしいです。

 

↓⑥の続きです。

https://ameblo.jp/yurushino/entry-12859513257.html

 

 

こんな感じのマスクを着けて

ダイビングをします。

意外と安くはなく、

2~3万円するそうです。

 

ガラスが左右2枚になっているものは

眼鏡と同じように度を入れられます。

 

内側には曇り止めを塗って、

水でデコボコを整えてから

装着します。

 

 

海中の中での最初は、

海面に近いあたりで
ガイドロープにつかまりながら、
マスククリア」の実習です。

 

マスクに海水を半分入れて
鼻からの空気で海水を排出する、
というものです。

「海水が目に入ると痛い」と
私は信じていたのですが、
インストラクターいわく、
「海水は痛くないですよ」とのこと。


本当なのか?

でも今回は”半分”なので、

眼球が海水に触れることはありません。

 

 

まず、

インストラクターが手本を見せ、

次に私たちの番です。

 

実習生は4人で、

1人ずつやっていきます。

 

コツは鼻とマスク下部の距離を

適切にとることです。

 

鼻とマスク下部が近すぎると、

いくら鼻から空気を吐いても

外に出ていってしまうので

水が排出されていかないのです。

 

適切に距離をとることで

鼻からの空気がマスクの中に

次々に入って

水が排出されていくのです。

 

マスク上側を少し開けて

マスク半分まで海水を入れます。

 

目の下までなので、

目は開いたままです。

 

少しうつむいて

鼻に「ん~」と響かせるように

声を出しながら鼻から息を吐きます。

 

ボコボコ空気の音がするとともに

マスク内の海水が抜けていきました。

 

1回でうまくいきました。

 

それを確認したインストラクターが、

海中で書けるノート

(磁石でなぞると砂鉄が黒くなるやつです)

に「練習してよかった」と書いて

見せてくれました。

 

その通りだと思いました。

 

 

 

 

 

その⑧につづく

 

 

 

 

お読みいただき、

ありがとうございます。

 

プロコーチ11年目、常楽でした。

 

 

 

 

 

 

 

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