退屈を感じること

それって
余裕があること。


生きることに
余裕がある証拠。


大成功ですよ。




何かに襲われたら
退屈なんてできません。

逃げるか、戦うか、
緊張の時間です。


不測の事態が
起きたときも、
退屈なんてできません。

事態を終息させるために
行動することが必要です。

間違えないためにも
緊張をもって行動します。




つまんないな、
なんか楽しいことないかな?

この一言が言えるってことは
今までの自分の目標だった場所に
今立っている、という証かも。


生きることに
余裕があること。

頂点極めてる感じです。



今までのゴールに
今いるのですから
今から自由に
好きなことを
始めることができる状況です。


そのゴールは
今までの自分の意識の上には
なかったゴールかもしれない。

意識の上にはなくとも

内なる自分

感情
身体
精神


そういった意識以外のものの
ゴールかもしれない。




けど、そう思うと
退屈を感じても
心や身体は
安らいでいる感じは
わかる。

こんな瞬間が
ありがたい。




自分の世話が十分できて
退屈なら、
身近な人のお世話をしてみる。


自分も身近な人も
お世話が十分できて
退屈なら、
身近じゃない人の
お世話もしてみる。

それでも退屈なら
もっと広く
自分にできそうな
社会貢献をしてみる。


そうして
お世話の範囲を
広げていくと

いくら退屈しても
できることは
無限大。



退屈がずっと続く場合は
お世話の範囲を広げてないから。


お世話の範囲を広げずに
「深める」のも、いいですよね。

自分のお世話は十分だけど
もっと何かしてみる。

身体を鍛えたり
興味あったけどまだ読んでない本を
読んでみたり、

行ったことのない場所へ
行ってみたり

さらなる経験を自分にさせてあげる。



自分は十分だから
家族のお世話を深めたり

身近な家族以外の人の
お世話を深めたり

社会貢献を深めたり。

自分のちょうど良い範囲で
深めてみる。


そうして行動を
起こしていくと
困難にも遭遇するけど
よろこびにも遭遇できますね。

そのよろこびを
コレクションして
あとでたくさん楽しめるようにできたら
将来、退屈したときに
良いかもしれないですね。





お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。


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