仕事を無理矢理終わらせて、明石市大蔵海岸へスルメイカを狙って釣行。
知り合いが2日前にスルメイカを2時間で30杯ほどと爆釣したポイントです。
まずは友人のYさんを迎えに行った。
ばたばたしていたので晩御飯を食べてない僕にYさんが用意してくれたのがコレ↓
※暗くてごめんなさい
イカナゴおにぎりである。
Yさんのお母さんが握ってくれたもので、切干大根とだし巻きも作ってくれていた。
Yさんの家のイカナゴの釘煮はちょっと甘め。
それがご飯に絡んですっごく美味しい。
素晴らしきかな、お袋の味。
イカナゴのおにぎりは初めての経験だったけど、一発ではまった。食費を浮かすため、釣りの時に持っていこう。
さて、大蔵海岸には22時前に到着。
2日前のこの時間はがらがらだったらしいけど、入る隙間がないほどの人、人、人。
みんな狙っているのはもちろんスルメイカ。やっぱりイカ釣り人気は不動なようです。
入るスペースを探していると、Yさんの友人がいたので一緒に釣らせてもらうことができた。
状況を聞くと、Yさんの友人らは夕まずめから入っていて、2名で10杯以上は上げているそう。
クーラーを見せてもらってびっくり。平均胴長15cmほどで、最大は20cmを超えている。神戸港より一回り大きい。釣り方はテーラのキャスティング。エサは小アジを使っていた。
早速釣り始めるも、潮が変わってしまったようで全然釣れない。
2日前は23時ぐらいから入れ乗りモードに突入したらしいので、我慢して釣り続けるがさっぱりダメ。
日付が変わった頃からYさんがぽつぽつ乗せ始めるが、こちらは全く釣れない。
さすがYさん。あらゆるイカ釣りのエキスパート。悔しいけど認めざるをえない。
素直に負けを認めてYさんにアドバイスを求めると、①テーラに赤のケミホタルが挿入されてないこと②ポーズが短すぎること③テーラが小さい の3点が原因ではないかとのこと。神戸港のフォール主体の釣り方とはちょっと違う。
テーラのサイズをM-2に上げ、もらった赤のケミホタルを挿入し、フルキャスト後、数回誘ったあとに東へ流れている潮に乗せつつポーズしていると「グーン」とした重みのあるアタリ。
※胴長16、17cmぐらい。まずまずの型
だけど後が続かない。
深夜になるとイカのタナは表層となり、M-0に交換して同じようにポーズさせ、2杯追加したけどそれで終了。
結局Yさんの10杯に対して僕は3杯のみ。しかもなぜかYさんのほうが圧倒的にサイズがいい。なんで??
そんな僕に同情したのかYさんの釣ったスルメイカは全て僕のクーラーに。嬉しいけど…悔ぢい。
この悔しさはイカ飯にして晴らします。
ちなみにウキ釣りの方が釣っている姿を一度も見かけなかった。この日はテーラのキャスティングが強かったみたい。
もし大蔵海岸に釣行されるなら、エギングタックルかメバルタックルをお忘れなく。
大蔵海岸↓
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E135.0.36.8N34.38.20.1&ZM=8
